お金持ちがやらない習慣

資産運用

こんにちわ、tamiです(‘ω’)先日

お金持ちが肝に銘じている

ちょっとした習慣

という本を読んで、お金に対する考え方が変わりました(‘ω’)現在、日本のサラリーマンの平均年収は

【約420万円】

と言われており、同じ仕事を10年続けても年収は増えるどころか減っているという人もいるというのが日本の現状です_(:3」∠)_ヒドイ…

安定した企業で定年まで

勤め上げれば将来は安心♪

なんて時代は残念ながら終わりました💦”終身雇用”もいつのまにか死語になり、老後の年金生活すら安定したものとは言えない日本の未来で、自分の資金を若いうちから増やしていくことは必須です(‘ω’)

それにはまず、資産を増やしている人と同じ行動をする必要があります。お金持ちがどのようにお金と向き合っているのか、その立ち振る舞いや習慣についてみていきましょう(‘ω’) 

なんとなくお金を使わない

お金が貯まらない、貯金ができない人は

小出し消費が多いことに気が付いていません

仕事帰りになんとなくコンビニに寄り、目についたアイスを買う。買い物ついでになんとなく100円ショップにより、便利そうなキッチン用品を買う。そんな風にお金をなんとなく使っていると、もちろんお金は手元から無くなっていきます。気が付いたときにはお金の代わりに、

たいして欲しくもないものが手元に残ります

100円ショップの登場以来、何でも手軽に手に入るようになりました。ボールペンなどの文房具については特にそうです。

無くしても、探すより

買いに行った方が早い♪

なんて状況も珍しくありません💦結果知らない間にボールペンが増え、気が付いたら2本も3本も保有してしまうのです_(:3」∠)_お金持ちはこういうだらしなさがお金から嫌われる要因になることを知っているので、

一つのモノを大切にする

ことを当たり前のようにできている人が多いのです(‘ω’)

ストレスを溜め込まない

人はストレスが溜まると、それを発散させようとします。

発散させるための手段として、一番手ごろなのが

買い物をすること

です。買い物をして手元にモノが増えれば、今の自分が満たされたように感じます(‘ω’)しかしそれは必要なモノを買っているわけではなく、ただ買うことを目的としているだけなので、家には

”いらないもの”

が溢れてしまいます。ストレスを抱え込んでいる暮らしでは、お金の管理も行き届かなくなり無造作にお金を使ってしまいがちです💦資産を増やそうとする前に、自分の精神状態を安定させ、ストレスを無くすことから始めましょう♪

不用品を溜め込まない

ストレス以外にも溜め込んではいけないものがあります。それは

”使わない消耗品”

です。例えば、いつか使うかもしれないと冷凍庫に保冷剤をいくつも溜め込んでいませんか?もちろん使っているのなら問題ありません。しかし溜め込む人の多くは、何年も前の保冷剤を冷凍庫に保管しているはずです。要は必要ないもののために収納場所を提供している状態なのです(;´・ω・)

でもいつか使うかもしれないし…

確かにいつか使うものかもしれません。しかし問題はそこではありません。

自分の生活での必要量を

きちんと把握しているか?

ということです。いざという時のために、事前に準備しておくことは大切です。しかし、必要量以上のものハッキリ言って”無駄”です。

他にも、デパートの”ちょっと良い”紙袋を溜め込んでいる人もいます。デパートや高級店の紙袋は高級感もあり、デザインや素材も素晴らしいものが多いです。丈夫にできているため、捨てるのはもったいないと感じる人も多いでしょう(‘ω’)ノ人に何かあげるときに再利用できるし、外出時にサブバッグとしても利用できます。しかしこれも程度の問題で、使う分だけストックしているかどうかを確認しましょう。

無駄づかい

不要なものを溜め込むことは、無駄づかいとも関係しています。

モノと無駄づかいに

何の関係があるの?

一見関係ないように見えますが、これは考え方の問題です。要は、日々の生活にどのくらいのものが必要なのか把握していない状態です。必要なものの枠内で生活することは自己管理の一環です。自分をきちんとコントロールして、生活やお金の使い方に無駄がないか確認しましょう(‘ω’)

帰宅してすぐにテレビをつけない

若者のテレビ離れが進んでいるとはいえ、まだまだテレビが無い生活を送っている人は少ないと思います。私もテレビを見ないようにしていますが、それでもまったくテレビ無しという生活はさすがに考えられません(;^ω^)

そんな中でも、目的や見たい番組もなく、ただなんとなくテレビを”つけているだけ”の人は、要注意です‼特に一人暮らしの人は、家の中に誰もいないことへの寂しさから、帰宅したらとりあえずテレビをつけるという人もいるでしょう。しかし

テレビやゲームは

手強い時間泥棒です。

テレビ番組は視聴者のことをよく考えて作られているので、一度見てしまうとなかなかテレビの前から離れることができません。CMの時間が無駄に感じても、続きが気になって我慢すらしてしまいます。ふと気が付けば、1時間も2時間も経っているなんてめずらしいことではありません。

だからって、テレビを見るな

っていうのはさすがに…

はい。さすがに厳しいかもしれません(;^ω^)重要なのは、

だらしない生活にならないこと

です。ですから、まったくテレビを消す必要はありません。しかし時間を効率に使うための工夫は必要です。気になるテレビがあれば、録画をしておく。そして自由に使える時間に再生します。そうすれば観たくもなくCMは早送りすることができます。思ったよりもつまらなければ、早送りするのもいいでしょう。とにかく、無駄な時間、だらだらした時間をつくらないことが大切です。自分の気になるものだけを厳選するためにも、テレビは録画予約して観ることをおすすめします(‘ω’)ノ

相手の時間を奪わない

ちょっとした遅刻をしていたり、時間を粗末に使っていませんか?

遅刻は相手の時間を奪う行為

です。これに気が付いていない人がお金持ちから遠のきます。遅刻一つで

  1. 待たせる罪
  2. いらつかせる罪
  3. 相手のことを大切にしない罪

を犯しています。

いやいや、遅刻だけで

そんな大げさな

大げさではありません。少しの時間ならと、遅刻してもたまに悪びれない人がいますが、それは大きな間違いです。まず

時間はお金よりも貴重な財産です

お金と違って、失ったら戻ってくることはありません。そのことをわかっている成功者たちは、どれだけ忙しかろうと、約束の時間に遅れることはありません。万が一、遅刻をするようなことがあれば、

「今電車を降りた」

「あと5分で到着する」

など相手に逐一報告を入れます。そして、こちらが恐縮してしまうぐらいに謝罪をします。それは、時間が大切なものだと自覚しているからこそ生まれる行動です。

こういう自覚はお金の正確な管理にもつながります。少しだからいいだろうとお金を雑に扱っていると、大切なものを失っていることに気付くことができません。お金持ちは金遣いが荒いと思われがちですが、これは大きな間違いです。彼らは100万円稼ごうが1億円稼ごうが、お金の使い方を変えることはありません。なぜなら、いくら稼ごうと1万円で買えるものは変わらないからです。

無駄遣いしているわけでも

ないのに、なぜかお金が

貯まらないんだよね

という人は、ぜひ自分の行動を見返してみてください。どこかでルーズな習慣や行動があれば要注意です。 

財布にお金以外を入れない

財布がスリムな人は、お金持ちであることが多いということをご存知でしょうか?財布がスリムな人は、

財布の中には必要最低限のモノしか入れていません

買い物をして、レシートをもらっても、きちんと整理しているのでいつまでも入れっぱなしということがないのです。これはつまり、自分の持ち物を管理できているということにつながります。お金の管理も、持ち物の管理も、お金持ちに共通する特徴のひとつです。

また、レシート以外にも財布を圧迫するものがあります。

ポイントカード

ポイントカードを作ればお得になるからと、たいして行きもしないお店のポイントカードを作ってはいませんか?ポイントカードはお店の利益になるから無料で作成しています。ポイントを貯めたいがために

今は必要ないものまで買ってくれる

ポイントカードがあるから来てくれる

全てお店の利益になるようにできています。消費者の購買欲を満たすのはビジネスの基本です。プロたちによってまんまとポイントカードを作っていないか、一度財布の中を見直してみてください。1年以上使っていないカードに関しては、今すぐ処分しましょう。 

クレジットカード

使う場所やお店に合わせて使うカードを変えているからと、財布の中に何枚もクレジットカードを入れていませんか?こういう人ほどお金に縁がないと言われますが、実はその通りなんです(‘ω’)だいたいのお金持ちは、財布の中にカードを2,3枚だけしか入れていません。それは、本当に必要なものがきちんとわかっているからです。いくらお得だからと言って、クレジットカードをいくつも持っていると、いろんなところから支払いの請求が来て、支出管理がめんどうになります。そうすれば、お金の使い方が雑になり、お金に嫌われてしまいます。

まとめ

お金持ちの習慣で一貫していたのが、お金持ちは

お金以外のこともスマートにこなしている

ということです。マナーを守り、相手に敬意を持つ。一見お金と関係のないことのように思えますが、どんな行動をとるかはその人の習慣や思考に関わってきます

お金が無ければ裕福な暮らしをすることは難しいですが、お金があっても行動に問題があればお金は手元から逃げていきます。お金に好かれる習慣を身に付け、豊かな暮らしを手に入れましょう(‘ω’)ノ

またお子さんがいらっしゃる方向けの⇨【子どものマネーリテラシーを育てる方法】についてもまとめています。日本ではお金のことを人前で話すことは「品がない」「いやしいこと」と考える傾向にありますが、生活するうえでお金は必要不可欠なものです。ある意味最大の関心を持っていて当然だと思うのですが、なぜかお金の話はタブー視されがちです。しかしながら幼少期から家族の間できちんとお金の話をすることで、マネーリテラシーを自然に育むことができます。気になる方はぜひのぞいてみて下さい♪

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