まるで違う第4波、これまでと違う病院の様子

看護師

大阪のコロナ感染拡大が勢いを増していますね。さすがに医療崩壊を起こしているといえるのではないでしょうか?どの病院でもベットの病床が足りずに、医療従事者の疲労はピークにきています。どうやら今回の第4波は、これまでのコロナの波とは一味違うようです。

助かる命が助からない

今までも言われてきた言葉ですが、この言葉が現実のものとなりつつあります。病院の病床には40代50代の働き盛りの患者が増えたといいます。去年の緊急事態宣言が明けた頃には80代90代の高齢者が中心でした。それが今回の第4波が違うといわれる要因です。

WHOによると、今流行している変異ウイルスは従来のものと比べて感染力が1.7倍程度感染力が強いとされています。感染力が高いということは、これまで感染の可能性が低かった世代にも感染するということ。頭の中ではわかっていたことですが、ここまで現実のものとなるとさすがに恐怖を感じます。感染力の高まりというのは人数のみならず、年代の広がりにも影響していました。

さらに、第4波の患者さんは入院期間が従来よりも長いといわれています。入院してから退院まで3~4日以上延びているという状況なのです。搬送されてくる患者は増えているのに入院期間は延びている。これではいくら大きい病院でもベッドが足りません。 

基礎疾患のない人

これまでは高齢者の感染が多かったため、基礎疾患のある高齢者に注意して治療していました。ところが今回の感染拡大では、基礎疾患のない人でも重症化しているのが現状です。幅広い年齢層で重症化するリスクがあるとなれば、医療機関の対応はすぐに限界を超えてしまいます。これも病床が足りなくなる要因として大きいでしょう。医療を提供する体制は確実に限界に近付きつつあるのです。

家族とも会えない

患者が家族に会えないだけでなく、医療者が家族に会えない。そんな状況が1年以上も続いています。マンションを借り、家族と極力会わないようにしている医師もいるそうです。医療物資が不足しているなかでも尽力してくれた医療者の人が、ここまで追い詰められている状況でさらなる負担はとても耐えられません。終わりが見えない過酷な環境での勤務はそう長く続くものではないでしょう。

まとめ

連日、地域別の感染者数が発表され、過去最多を更新していてもさほど驚かなくなってしまった自分がいます。しかし、医療現場に携わる旦那さんをみていると、やはりコロナとの闘いは壮絶なものだと痛感します。このまま感染が止まらず、医療が機能しなくなった時、「助かる命が助からない」ことになって初めてことの重要さに気が付いては遅いです。これまでも繰り返し懸念されてきたことが、今現実のものとなろうとしているのです。今自分にできることをもう一度考えてみるべきです。

tami
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