コロナ禍での会食、なぜなくならない?

雑談

コロナの流行から一年が過ぎ、ようやくおさまったと思ったら今度は変異種の登場。世間では自粛と緩和を繰り返しなんとか生活を送っている。しかし新生活が始まり、世間は春を迎えてお花見や歓迎会シーズン。緩和とのダブルパンチで、大阪では医療体制が限界とのニュースが話題となりました。さて、そんな中で官僚や厚労省職員による大人数での会食が止まらない。これだけ自粛せよ、飲食店は時短営業とお国でルールを決めているのに、何をやってくれているんだと怒りを買う行為です。あまりにも軽率な行動に呆れて物も言えません。教育の現場で働いている者からすると、生徒から「なんで大人はルールを守らないのか?」と言われてぐうの音も出ません。生徒はお昼の時間に黙食でお弁当を食べているというのに・・・。なぜこんな現状が起こっているのか?

緊張感の緩み

2020年度末、政府が「勝負の三週間」と銘打って、飲食店に時短営業を要請していたが、ものの見事に失敗。再び感染拡大することを予見されていたのにも関わらず、専門家たちの声はかき消されてしまいました。これまでの自粛→感染者減→自粛緩和→感染者増の繰り返しでさすがに国民は疲れ切った状態です。外にも出られず、家の中で過ごす日々にも限界があります。特に子どもがいるご家庭は、公園に子どもを連れて行くこともできずストレスはピークでしょう。そうなればストレス発散に「少しだけ」外に出るのもしょうがいないことです。マスクをして、感染対策していれば大丈夫。そうして外に出てみると、案外人出があることに気が付く。そうなれば今まで感じていた緊張感もなくなってしまいます。この繰り返しによって、人々からコロナに対する緊張は薄れていったのだと思います。良くも悪くも同じことを繰り返すと人間は慣れてしまうもんですね。

国からの裏切り

衝撃的だったのは、コロナ感染防止のために自粛をお願いしている立場の職員たちが、立て続けに会食をしていたこと。これに関しては国民の怒りが爆発しました。自粛は必要なことだから協力しよう、みんなで頑張ろうとしてた国民。そこへまさかの裏切り行為。なぜあなたたちの作ったルールで自粛しているのに、作った本人が破っているんだ。びっくりするほどの裏切り行為に憤りを隠せない人も多かったはず。それに反発するかのように、自粛をやめる人が出てきたように思います。飲食店も国が決めたルールに従っていたらお店が閉店すると、時短を拒否するお店も出てきました。今まで頑張って自粛していただけに、この怒りはしばらくおさまらないでしょう。

医療従事者の切迫感が伝わっていない

旦那さんが看護師で医療に通じているため、コロナに関しての危機感は常に持っています。そんな私からすると最近の医療現場の切迫感がニュースなどで報道される機会が圧倒的に減ったように感じます。一年前も今も、医療現場の苦労はさほど変わっていないのに、明らかに人々が考える医療体制の危機感が薄れているのです。医療サービスは確実に限界を超えています。それでも耐えているのは、いまだに身を削って働いてくれている人がいるからです。本来であれば現場のコロナ対策ももっと進んでいてもいいように思いますが、そこまで進んでいないのが現状です。医療側からの訴え方が足りないのか、この切迫感をもう少し高めることができれば緊張感の緩みも改善されると思います。 

まとめ

見えない敵との長い戦いに疲れ切ってしまうのもしょうがないことです。ただ、今後コロナウイルスに対してはワクチンが接種されていくとしても共存していかなくてはいけません。ましてや自分がきっかけで家族や大切な人に感染を広げて不幸な結果になった時、後悔しても手遅れです。例えコロナの脅威が終息したとしても、失った人は帰ってきません。人の行動を制限することも責める権利も私にはありませんが、気持ちが緩みがちな今こそ感染対策をしっかりとしていきましょう。

tami
tami

「コロナで生き残った飲食店」

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