ワクチン接種中止を求めている活動の真意とは?

雑談

新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える国内の医師ら450人が、連名でワクチン接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出したようです。

内容としては、「死亡率が非常に低く、感染者の80%が軽症にもかかわらず、安全性の分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか疑問」というものです。治験が十分にされていないことや、接種後に亡くなっている人がいることなども懸念材料として挙げられました。

これに対して、河野太郎ワクチン担当相は、自身のブログで批判をしています。「医師免許を持っているのにもかかわらず、デマを流す人もいます」として、安全性について今一度確認するような内容でした。

個人的には、ワクチン接種については強制ではないので、本人が打ちたくないなら打たなければ良い話です。なぜわざわざ中止させようとするのか、活動の意味を考えると注目を集めたいだけのように感じてなりません。少し探っていくと、活動の代表の方は「宗教と医学」というものをやっていました。偏見かもしれませんが、普及活動の一環として今回の動きがあるようにしか思えません。

⇨「クリスマスの一週間後には初詣に行っている日本人」でも、宗教活動について少し触れていますが、日本では「宗教法人」は税制面でとても優遇されているため、非常にたくさんの宗教団体が存在しています。その分、良い悪いの判断をしにくいです。今回のように、活動を通して信仰を広めようとする宗教もたくさんあります。ニュースに取り上げてもらえれば万々歳でしょう。

こういった活動に国の政策がかき乱されるのはあまり気分の良いものではありませんね。

 



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