健康や若さに激しい運動は必要ない?

看護師

健康を維持するために、運動を習慣とする人がたくさんいます。しかし健康に良いとわかっていても、運動するのを習慣にするってなかなか難しいですよね。毎日のジョギング、筋トレ、健康のためには時間と労力をかけて続ける必要があります。そのため長くは続きません。しかしそういった人たちの多くは、運動の強度を強くしすぎていることに気が付いていません。実は楽な運動、軽い運動でも十分に効果があるんです。

糖と脂肪

運動をするときの主なエネルギー源というのは、主に”糖と脂肪”です。この2つに関しては、運動の強度によって、使われる比率が異なります。

激しい運動 ⇨ 糖が多く使われる

軽い運動  ⇨ 脂肪が多く使われる

このようになっています。ジョギング程度の運動強度であれば、ほぼ50%ずつの比率となっています。そのため、ジョギングを運動習慣としている人も多いのではないでしょうか?もしもあなたが、ダイエット目的で脂肪を効率よく燃焼させたいと考えているならば、たまに強い運動をするよりも、軽い運動を長く続ける方が効果的です。

肥満や生活習慣病の

予防にも効果的 

頭脳明晰

運動は身体の健康だけではなく、脳の働きにも影響を与えます。ウォーキングや散歩といった軽い運動を継続的に行うと、脳の働きが活性化され、「記憶力」「判断力」「集中力」が向上します。考え事をする際には、座ってじっくり考えるよりも歩きながらの方が良いアイデアが浮かびやすいです。行き詰った時には、外に散歩にでてみてもいいかもしれません。歩くと脳の働きが良くなるのは、

アセチルコリン ⇨ 記憶力に関係する

ノルアドレナリン ⇨ 集中力を増進させる

など、脳の神経伝達物質の分泌が活性化されるためと考えられています。実際に記憶力や判断力のテストをすると、歩く前よりも、歩いている最中からその後にかけての方が、成績がアップするという結果がでています。

病の予防

アセチルコリンの増加は、認知症予防に効果的と言われています。アセチルコリンが減少すると、アルツハイマーを発症する可能性が高まります。運動を習慣にすることで、病を予防するだけではなく高齢者にとってのボケ防止になるとも考えられています。

若い世代にとっては仕事や勉強の効率を高め、健康な身体も手に入れることができます。学生時代であれば、教育カリキュラムの中に体育が組み込まれているため、意識しなくても運動習慣を継続することができます。しかし、社会人になると話は違ってきます。仕事場と家の往復で身体は疲れ切り、帰宅してから運動をするのはなかなか難しいでしょう。そういう生活の中で運動習慣を取り入れるには、軽い運動から始めてみるのが効果的です。まずは軽いジョギングから始めてみましょう。 

アンチエイジング

身体の老化というのは、成長ホルモンの減少をきっかけにして20代から始まります。しかし、老化のスピードは人それぞれです。アンチエイジングで重要なのは、肌や見た目をきれいにさせることではなく、内側をきれいにさせることです。つまり、内臓をきれいにして、老廃物を溜め込まないようにすることができれば、身体の老化速度を遅らせることが可能になります。

お酒を呑む人は要注意!

飲酒の習慣があるという人は、内臓に負担が蓄積されています。お酒を呑むと、アルコールの分解にエネルギーをとられ、肝心の老廃物の排出に手が回らなくなります。そのため、身体の中に老廃物が蓄積され、肌の老化などが進行していきます。そうなると年齢よりも年老いて見えるでしょう。

適度な運動習慣があれば、成長ホルモンの分泌を促進させ、これらの老化スピードを遅らせることができます。年老いて見られたくないという人は、ぜひとも運動習慣を生活の中に取り入れて下さい。 

まとめ

運動習慣というのは、生活の中に取り入れるまでに時間がかかります。しかしその多くの場合、運動強度を高く設定しすぎていることが多いです。軽い運動でも、十分に健康を維持する効果は期待できます。重要なのは強度ではなく継続すること。無理のない運動習慣を取り入れていきましょう。

tami
tami

食生活についても要注意、

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