初めての資産運用、何から始める?

お金

「老後2000万円問題」により、国民の資産運用に対する関心が高まりました。老後は年金生活で悠々自適に過ごそうとしていた人にとっては、この問題は深刻なものです。その解決策としては、自分の資産を今の内から運用しておくことです。特に若い人であれば時間という武器を味方にすることができます。複利の力を利用することができれば、2000万円問題はそう難しいものではありません。今まで資産運用に興味が無かったけれど、これからチャレンジしたいと考えている人は何からスタートすればいいのか?いくつかポイントに分けて説明します。

資産運用ってそもそも何?

資産運用とは、簡単にいうと株式や債券、投資信託などの金融商品を購入し、それらを売買することで利益を得るというものです。安い時に買い、高い時に売る。一見簡単そうに聞こえますが、金額が大きくなればなるほど、損額が大きくなればなるほどこの判断が難しくなります。「恐怖で買って、強欲で売る」という格言があるほど、初心者は特に感情に流されて損を出してしまいます。資産運用しようとして逆にマイナスになってしまうなんてこともよくある話です。資産運用については、まだまだギャンブルのようなものと考えている人が多いですが、投資と投機は大きく違います。資産運用のリスクを理解した上で、計画的に運用できればそうそう失敗することはありません。

さらに、株式や投資信託は、その商品を持っているだけで配当金や分配金をもらうことができます。年利5%などの高配当株も魅力のひとつです。またお金以外にも株主優待などの特典が得られる商品もあります。これには税金もかからないため、株主優待を目当てに投資している人も増えています。

資産運用リスク

資産運用のリスクとして、価格が上がり利益を得られる可能性がある一方で、価格が下落してしまうと損をするケースもあります。一つの商品に集中投資させていると、このリスクを防ぐことが難しくなります。この被害を防ぐために、複数の投資先に資金を分散させる分散投資を心がけることや、NISAと呼ばれる非課税制度を活用することも有効です。

資産運用の始め方

実際に資産運用を始めるにはどうしたらいいのか?まずは取引を行うために証券口座を開設する必要があります。その際、銀行や証券会社の窓口はおすすめしません。インターネット環境があれば簡単に口座開設はできますし、その後窓口でおすすめの投資先を紹介されてそのまま資金を預けると手数料を高めに取られてしまいます。

基本的にはできるだけ取引手数料が安いネット証券を開設してください。手数料が安くて人気のネット証券としては「楽天証券」や「SBI証券」がおすすめです。口座開設の際にはNISAと呼ばれる非課税口座を利用すると税金の優遇措置を受けることができるので必ずチェックしてください。

相談相手

初めて資産運用にチャレンジする場合、運用する際のリスクや注意点を誰かに相談したいと考えるでしょう。その時お金のプロであるフィナンシャルプランナーなどに相談することができます。ただし先ほども説明したように金融窓口の人がすすめる商品には注意してください。基本的に自社の商品をすすめられますし、高い手数料を払うことになります。自分でしっかりと手数料やリスクを理解した上で投資を行えないうちは、窓口に近づかないでください。

どうしても相談したい、自分のやり方があっているか心配という方は動画配信などで情報を得てください。投資の先輩方が自分のルールや投資方法を配信してくれています。先人たちのいうことを学ぶことで自ずとやり方がみえてくるでしょう。また少額から初めて勉強することで失敗してもそこまで致命傷になりません。まずは挑戦すること、利益を出すことではなくやってみることを目標にしてみてください。やってみないことには何も始まりません。

まとめ

初めての資産運用はリスクばかりに目がいき戸惑う方も多いと思います。しかし証券会社の営業マンやフィナンシャルプランナーの相談セミナーなど人の意見をうのみにせず、自分でしっかりと学ぶことが大切です。自分の知識は誰にも奪われることはありません。自分の経験も誰にも盗まれることはありません。やればやるほどあなたの知識や経験は血となり肉となります。たくさんの情報を活用し、少しずつ資産運用について勉強していってください。

tami
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