妊婦検診初回の診察費用

資産運用

妊娠が発覚してから、嬉しい気持ちや心配な気持ちを抱えながら過ごしている妊婦さんも多いと思います。特に検査費用や通院費などのお金については気になるところですよね。今回は妊娠が確定し、保健所で母子手帳を発行してもらってから受診する”初回の妊婦検診”の内容と検査費用についてまとめていきます。

今回の検査費用については、民間の分娩可能なクリニックを参考にしています。病院やクリニックによって金額は異なりますのであくまでも目安の金額として参考にしてください。

診察前の検査

受付で診察券と母子手帳を提出してから、診察前の待ち時間の間に行う検査が3つあります。

○尿検査

○血圧

○体重

尿検査は妊婦さんが尿蛋白になっていないかなどを調べます。受付で紙コップを渡され、トイレの小窓に尿を入れて提出します。次に自分で機械を操作し、血圧を測ります。歩いてきたから息が上がっている、心臓がバクバクしてる、という状態であれば少し休んで落ち着いてから測定しましょう。体重については服を着たまま測定しますが、たいていの場合自分で記入しますので、正直に今の体重を書き込みましょう。

これらの検査は検診の

たびに定期的に行います

診察

次に、内診と経膣超音波検診により、子宮の中にいる赤ちゃんを画像上で確認します。このエコーでは超音波を送受信する細い機器(直径2cmほど)を膣内に挿入します。

痛みはほとんどありません

まだ小さい赤ちゃんを映す場合には、おなかの上からよりも膣内からの方がよく映せるため、妊娠初期は膣エコーを用いる病院が多いそうです。ちなみにこの時の私の週数は12週でした。

先生によっては赤ちゃんの心拍などを聞かせてもらえますよ(*’ω’*)妊婦検診初回までは2週に1回のペースで診察してもらいましたが、次回からは1か月に1回のペースになります。妊娠11週までは流産のリスクが高いため、1~2週間に1回の検診をすすめる病院が多いです。

血液検査

内診後、看護師さんに呼ばれ別室で血液検査を行います。血液検査をする理由は以下4つです。

血液型

出産時に多量出血して輸血が必要になる場合に備えるため

血算

貧血や免疫力、出血のしやすさをみるため

血糖

妊娠糖尿病をみるため

感染症

HIVなど出産時に母体から赤ちゃんに感染するのを防ぐため

これらを調べるために血液検査を行うため、結構な血液量を摂られましたが、安心安全な出産のためなので頑張って乗り越えましょう‼血液検査の結果については、次回の検診後にもらえます。

今後のスケジュール確認

血液検査後、今後の出産スケジュールについて看護師さんから説明があります。いろんな資料をもらうので頭の整理が大変ですが、重要なことは

○入院予約

○予約金の準備

○同意書

の3つです。入院予約については、私が通っている病院は妊娠20週までに予約しなければ確実に確保できるかわからない、と言われたので次の検診の時に予約しました。その時入院費として前金5万円を窓口で払いました。また、いくつか同意書(捺印も必要)を書かなくてはいけないのでこれも予約時に忘れないようにしましょう。

私の場合は自然分娩を選択しましたが、無痛分娩希望の場合は前金が10万円と言われました。そもそも自然分娩と無痛分娩の差額が5万円の病院だったので、無痛分娩を希望される方は事前にお金を準備しておいた方が良さそうです。

別の病院では無痛分娩が

+10万円というところも

ありましたので、5万円は

安い方だと思います。

お会計

さて、全ての検査が終わり、お会計をします。母子手帳についてくる補助券があったので、今回の検診もある程度の金額だろうと思って窓口に向かいました。

tami
窓口

お会計8000円

なります♪

Σ(・ω・ノ)ノ!イガイトタカイ‼

補助券を出していたのでそこまで高くないだろうと思っていた私にまさかの高額請求(笑)次の検診からわかったのですが、補助券で無料になるのは医師による【内診】のみで、他の検査については自腹でした…感染症などを調べる血液検査が思いのほか高くつきました。

現金払いのみの病院に通っている方はご注意下さい_(:3」∠)_

まとめ

初回の妊婦検診ということで、ある程度の時間を覚悟していきましたが、終わってみれば1時間ほどでした。予約していったので待ち時間はほぼありませんでしたが、病院によっては待ち時間だけで1時間というところもありますので、時間に余裕をもって検診にいかれることをお勧めします。

また、妊娠初期に悩む”つわり”の解消法についてもまとめていますので、よかったらのぞいてみてください。

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