悪意ある注文、無料食堂の本来の取り組み

お金

奈良県にある、とんかつ店「まるかつ」さん。3年前からこのお店では無料食堂を行っています。店主の方は、お腹が空いてもお金が無くてご飯を食べられない子どもに対して、お腹いっぱい美味しいご飯を食べてほしいとこの取り組みを始めました。お腹を空かせた子どもに対して、”店主が無料でおごってあげる”という設定のようです。

こんな感じで張り紙がしてあり、お店の意図がしっかりと伝わる内容になっていますね。

しかし、こんな店主の善意に対して、悪用する輩が出てきているようです。 

利用者に変化

2021年4月ごろから、お店の利用者に変化がでてきました。これまで、お腹を空かせた子どもたちや、お金に困っている人に対して無条件で食事を無料提供していましたが、どうやら元気でお金のありそうな人まで食事やお弁当を注文するようになったのです。

店主としては、見た目で判断することはしたくないので、困惑しながらも無料提供しているようですが、さすがに大量注文、高額注文を繰り返されると、お店の方にも大きな負担になってしまいます。そもそもこの取り組みの前提がわかっていない人が利用してしまっているのです。

判断が難しい

しかし、家庭によって事情は異なります。店側としては、見た目で判断せずにできるだけ困っている人のために続けたい意向を示していますが

女性
 

無料で弁当食べられるなんて

ラッキーじゃん♪

といった誤った情報でお店に来られては、本来の目的と異なり、お店としても本意ではなくなってしまいます。例えば、「経済DV」などを受けている子どもの中には、服装や格好はきれいなのにも関わらず、食事をまったく与えられないという子も確かにいます。そういう子のことを考えると、見た目で判断するということはあまりしたくない、というお店の気持ちもあるようです。

とにかく、無料食堂の誤った情報が独り歩きしないようにしたいものです。このままでは、無料食堂の継続も難しいでしょう。

本当に困っている人

無料食堂については、ネットでもその活動を称賛されていました。食堂を実際に訪れたという人は、そこのお店の対応に感動していました。「無料で食べられてラッキー!」「無銭飲食できるじゃん」といった本来の目的とは異なる利用者が増えてしまうと、せっかく始まった取り組みもダメになってしまうし、本当に困っている人たちに届かなくなってしまいます。

投稿を読んだ人たちからは、「ルールを作った方が良い」「弁当は1人1つだろう!」「人の善意につけ込むなんて許せない」などの怒りの声が寄せられました。

今までに、無料食堂で救われた子どもや大人はたくさんいるだけに、この取り組みはできれば継続してもらいたいです。提示されている情報を正しく理解し、本当に必要としている人の元に届くことを願っています。

tami
tami

大量高額注文のネットで

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⇨無料食堂「大量注文」 

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