服のシミ、まだ洗濯用洗剤で洗ってるの?

雑談

お気に入りの服に油汚れが付いたとき、あなたならどうしていますか?洗濯機に入れて洗ってもなかなか油のシミって取れないですよね。シミや汚れを取るには、洗い方もそうですが、使う洗剤も大切なんです。汚れの種類によって洗剤を使い分ければ、シミは驚くほど綺麗になります。今回は、もしもお気に入りの服に油汚れやシミが付いた場合、どのようにすれば綺麗になるのかをご紹介していきます。難しいテクニックや特殊な道具などは必要ありませんので、安心してください!

シミの特徴と見分け方

まずは油のシミがどんな汚れなのかを把握するために、その特徴と見分け方をご説明します。油のシミは「脂溶性の汚れ」で、水に溶けにくいという性質があります。油と水を合わせると分離するのはイメージしやすいですよね。冷たい水には溶けにくいですが、油は温まると粘度が下がるため、布の繊維から浮きやすくなります。この性質を利用して、お湯で洗うというのもポイントです。

油にも「動物性」と「植物性」があります。動物性油の場合は約40度、植物性油の場合は約60度で落としやすくなります。

熱湯をかければいいと

いうわけではありません

油汚れは酸性の汚れの為、アルカリ性の洗剤で中和させることで落ちやすくなります。ですが、アルカリ性の洗剤は衣類を痛めやすいので、頻繁に洗うのは避けましょう。

もしも時間が経ったシミで脂溶性かどうかわからない場合は、シミの上に水を垂らしてみてください。水溶性のシミの場合は汚れが滲み少し広がるのに対して、脂溶性のシミは滲んだり薄くなることはありません。

シミが完璧に乾いている場合は

水を垂らしてから時間をおいて

確認してくださいね

食べ物汚れは食器用洗剤にお任せ

服が汚れた時、洗濯用洗剤で洗う人がいますが、汚れの種類によっては洗濯用洗剤はまったく効果がありません。洗濯用洗剤の得意分野は皮脂汚れです。今回の話のように、油汚れや食べ物によるシミの場合は「食器用洗剤」が有効です。

食器用洗剤は食べ物による

汚れが得意分野です

油のシミがついてすぐの時や、少量の油の場合は食器用洗剤で簡単に落とすことができます。やりがちな失敗として、汚れがついたときにゴシゴシと擦ることがありますが、これは逆に汚れが繊維に入り込んでしまったり、生地を傷めてしまったりすることがありますのでやらないようにしましょう。基本的には優しくもみ洗いや押し洗いをするのがポイントです。

手順

具体的な方法を流れに沿ってご説明します。

固形物をふき取る

シミや汚れの上に、ふき取れる程度の食べ残しがついている場合は、あらかじめティッシュや布巾などで取り除いておくと汚れを落としやすくなります。

ぬるま湯につける

バケツに40度程度のお湯をはり、シミや汚れがある部分を浸けておきます。熱湯である必要はありません。こうすることで服についた油汚れをゆるませることができます。

食器用洗剤をつける

ぬるま湯から服を取り出し、シミの部分に食器用洗剤をかけます。この時、汚れを落とそうとしてゴシゴシ擦らないようにしてください。優しくもんだり、押したりして汚れを衣類から押し出すようにすることがポイントです。

歯ブラシでこする

使い古した歯ブラシを使って、衣類の奥に入り込んだ油汚れをかきだすように擦り洗いをします。ブラシで擦るのが難しい衣類の場合は、裏にタオルをあて、表からもう一枚のタオルでトントンと汚れを裏のタオルに押し付けるようにします。細かく振動をあたえると、汚れが衣類からとれていきます。

すすぐ

バケツに綺麗なお湯をはり、洗剤を落とします。この時、めんどくいさいかもしれませんが、お湯が濁らなくなるまでしっかりとすすぎましょう。特に汚れている部分に関しては念入りにすすぎましょう。

洗濯機で洗う

ある程度汚れが落ちれば、あとは洗濯機に入れるだけです。洗濯機が使えない衣類に関しては、よくすすいで干してもらえば大丈夫です。

頑固な汚れ

頑固な油汚れに関しては、メイク落としで使うクレンジングオイルが効果的です。脂溶性の汚れに関しては、油に吸着する性質を持っているので、クレンジングオイルとの相性抜群です。ファンデーションや口紅でもスッキリ落としてしまうほど、実は洗浄力の高いアイテムなんです。もしも時間がたって繊維の奥に汚れがしみ込んでしまった場合や、食器用洗剤で落としきれない汚れに関しては、ぜひともクレンジングオイルを試してみて下さい。

クレンジングオイルを

使う場合、水はNG

クレンジングオイルは、水に触れると乳化して洗浄力が落ちてしまいます、そのため乾いている状態で使うことをおすすめします。食器用洗剤の時とは違い、頑固な汚れに対して使用するので、オイルを汚れにたらしてから5分ほど時間をおいて下さい。

血の汚れ

ふいの出血で衣類に血がついてしまった場合、ついてからなるべく早く汚れを落とすことができれば、大抵の場合はきれいになります。しかし、汚れてから時間が経ってしまうと、血液のタンパク質が化学反応で硬化し、落ちにくくなってしまいます。もしもそうなった場合は、油汚れと一緒で食器用洗剤を使用してみてください。

また、最近ではドラム式洗濯機などが流行り、液体洗剤を使う方が増えましたが、これでは時間が経った血の汚れはとれません。おすすめは粉末洗剤です。粉末の洗濯洗剤には、タンパク質汚れを分解する「酵素」が配合されているので、血液汚れには抜群の効果があります。

まとめ

家の洗濯機をドラム式にしてから、なかなか衣類の汚れが落ちにくくなりました。しかし、それはドラム式洗濯機のせいではなく、洗濯物との相性が悪かっただけでした。汚れの種類、時間の経過に合わせて洗剤や洗い方を変えるだけで、洗濯物の汚れは劇的にきれいになりました。

お気に入りの服を汚してしまったという場合には、ぜひとも試してみてください。

tami
tami

⇨最高の時短アイテム

についてもまとめています

コメント

タイトルとURLをコピーしました