看護師が教える「くすりと副作用」の関係

看護師

医療の発展とともに、薬やワクチンもたくさんの種類が出てきました。それに加えて副作用の心配をすることも多くなってきたのではないでしょうか?ひとつひとつの医療に対して副作用を心配していたらきりがありませんが、ある程度のリスクは知っておいた方が対処できます。まずは正しく理解して対策に向けて準備しましょう。

副作用とは?

そもそも「副作用」とは、薬などを使った時に目的以外の作用を起こすことを言います。薬は必要なところで効果的に働くだけでなく、他のところにも影響を与えることがあります。これが副作用です。例えばかぜ薬を飲んだ時に、鼻水が止まることを薬の「主作用」、眠くなることを「副作用」といいます。副作用にも現れる原因はさまざまです。

くすりの性質

治療する目的と違う部位に影響してしまう、目的以外の効果がでてしまうのは「くすり」による副作用です。これはその薬の効果が高ければ高いほど他の部位の影響も大きくなります。

使用方法

くすりの使い方によって副作用を起こすこともあります。飲む時間、間隔、量などの間違いがこれに当ります。例えば適量を超える服用をすると本来の治療効果が得られないばかりか、思わぬところに影響がでてしまいます。また他の薬や飲み合わせによっては悪い反応を起こしてしまうこともあります。

生活習慣と体質

年齢、性別、体格などでもくすりの影響は変わってきます。その人の生活習慣に影響する部分が大きく、例えばお酒やたばこなどの嗜好品を好むかどうかもくすりの作用に関わってきます。体調が良くないときはくすりの影響を受けやすいというのも特徴のひとつです。

副作用を防ぐ

病院を受診して薬を処方された場合、医師は薬の効果と副作用の双方を考えて処方しています。場合によっては副作用よりも治療効果を優先して出している場合もあります。くすりの副作用が嫌だからと服用をやめてしまうと、くすりの治療効果が薄まるばかりがなくなってしまう可能性があります。あらかじめ病気やくすりの副作用について医師・薬剤師から説明を受け、きちんと理解しておきましょう。

副作用が出やすい人

アレルギーを持っている人、または腎臓、肝臓などの薬の分解や排泄に直接関係する臓器に疾患がある人などは薬を分解・排泄する力が弱いため副作用が出やすいです。体力が弱い子どもやお年寄りもこれに含まれます。特にお年寄りの場合、複数の薬を同時に飲んでいることが多いため、副作用が出やすいです。場合によっては重篤になるので注意が必要です。

まとめ

普段と異なる症状が出ていないか、冷静に自己観察することが治療行為には必要です。特に薬の服用に関しては服用者の使用方法が大きく影響してきますので、正しい薬の飲み方を理解することが大切です。

tami
tami

新型コロナワクチンの副作用

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