こんにちわ、tamiです(‘ω’)
毎日休みなくお仕事されている皆様お疲れさまです。SNSでは
連勤10日目
睡眠時間3時間
というような、日本人の勤勉さがわかるような投稿をたくさん見かけます💦
そんな中で評価されにくい労働として注目されているのが
【家事】
つまり主婦・主夫のみなさんです。その労働には休日や休みがなく、なんと賃金も発生しないというこの上ないブラックさです(;´・ω・)この悲惨な労働環境に関しては人気ドラマ
逃げるは恥だが役に立つ
で取り上げられたことによって話題になりました。なんと家事を年収に換算するとその金額…
【年収300万円】
あなどれない金額ですね(;^ω^)立派な労働です。今回は家事という労働をお金に換算することで少しでもやる気をアップさせよう‼という記事になります♪
月額19万円
さて、主婦・主夫の皆さんがやっている仕事を”家事代行”の方にお願いすると…
【月額19万4000円】
となります。これを1日7時間労働と仮定すると先ほどの
【年収300万円】
となるわけです。正確には年収304.1万円という驚異の数字を叩きだしています。この数字を目の当たりにするとこの労働が無賃という現状にぞっとしますね(;^ω^)
パートナーがやってくれている、というご家庭はぜひ感謝の気持ちを言葉にして相手に伝えましょう♪
ちなみに、欧米では家事活動について無償労働を金銭的価値に置き換える計算方法が考案されています。これに影響され日本でも内閣府が「家事活動等の評価について」という報告書を作成していますが、その内容はどういったものなのかみていきましょう。
家事代行サービスを頼んだら…
評価する方法としてわかりやすいのは、先ほど紹介した
【家事代行サービス】
です。家事を専門とするプロに頼み、自宅でそのサービスを受けるというものです。隅から隅までプロによる完璧な家事をしてもらえます
頼んだことありませんが
この家事代行サービスに関して
お金を払ってプロに家事を
頼めるなんて最高‼
と考える方は少ないですよね?なぜなら
【高いから】
家事代行スタッフを雇おうとしたら、一般的なもので一時間3000円します。
3時間お願いしたら
3000円×3時間=9000円
一日代行を頼むだけで一万円近くかかります(;^ω^)とても雇えません。
しかしこれによって家事がどれだけ価値があり、お金のかかる仕事か証明されました。これだけの労働評価を受けるべき仕事なのです。実際にこのサービスを利用しているユーザーがいるんですから。それを”自分で頑張っているこなしている”という方は、それだけの副業をしているといっても過言ではありません。
専門職ではどうなるか?
もう一つの評価の基準として、家事の仕事に似たような
【専門職】
を参考にしてみましょう。例えば
〇炊事
〇保育
〇清掃など
これらの専門職の労働を計算しやすいようにざっくり時給1000円とします。8時間労働として計算すると…
1000円×8時間で
8000円となります
週休二日として月収にすると16万円、年収にすると200万円ほどです。実際には休みなく働いていて、労働時間も長いのでこれ以上の賃金が発生します。このような評価方法でアメリカでの最新調査によると、月収100万円、つまり年収にすると1200万円という結果が出ています。これに関してはプロの料理人や運転手を雇った場合を想定しているそうなので多少やり過ぎている感じはありますが、世の中にはプロ顔負けの主婦・主夫が存在することも事実です。存在は数パーセントかもしれませんが、決して現実離れの数字ではないと思います。
機会費用法(OC)
”逃げるは恥だが役に立つ”のドラマの中で採用されていたのがこのOC法です。家事に費やしていた時間を外に出て他の労働で置き換えた時に発生する賃金で家事を評価しています。これにより得られる報酬は
【月収26万円年収320万円】
ほどです。もちろん年齢や労働時間によってこの計算方法は変わりますが、家事労働の金銭的価値はわかりやすくなるでしょう。もともと仕事をされていた方なら、過去の自分の時給から計算してみるのもいいかもしれません
まとめ
今回は家事をお金で評価してみました。普段は気にしていませんが、お金に換算してみると意外と重労働であることがわかります。料理一つにとっても、外食をすれば1000円かかるものを自炊すれば300円で食べられたりします。そうなれば
1000円ー300円=700円
となり、700円分の立派な副業になります。慣れるまでは大変かもしれませんが、積極的に家事をこなしていき、コツコツお金を貯めていきましょう(‘ω’)
コロナ感染で失業、
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