事実上の強制停止、国が酒類の取引停止を要請

雑談

4回目の緊急事態宣言が決まり、東京五輪に向けて人々の不安が増す中、政府が驚きの要請を出しました。「酒類提供停止を徹底するため」、酒類提供を続ける飲食店と取引を行わないように酒類販売事業者に要請する意向を明らかにしました。

飲食店に支払う休業要請に対する協力金もままならぬ状態で、この要請はあまりにも横暴だとネットで批判が相次いでいます。私としては、すごい角度から圧力をかけてきたな・・・という印象です。要請という言葉を使っているので、なにも補償はでないでしょうし、応じる必要もありません。しかし、この要請に関しては事実上の強制停止といえます。商品取引の自由を無視して【取引停止】を要請するなど、国がやっていいことなのか甚だ疑問です。

いくらなんでも、生活のために働かざるを得ない、休業協力に応じることが出来ない人の逃げ道を塞ぐのは危険すぎます。これではコロナ感染による死者を、生活苦による死者が上回る日もくるかもしれません。

 



tami
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コロナ禍で失業し

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