新生活の”疲れ”に注意!我慢しない過ごし方

雑談

新年度に切り替わる4月。子どもの入学式、初めての一人暮らし、新しい職場など新生活が始まる人が多いのではないでしょうか?ドキドキしながら4月を迎え、楽しみなことに溢れているかもしれません。

しかし、新生活には必ずしも楽しいことばかりではありません。新生活特有の緊張感や慣れない生活に疲れやすくなったり、落ち込みやすくなったりします。中には体調を崩してしまう人もいます。新生活を上手く過ごすためには無理をしない、我慢しないことが肝心です。スタートダッシュを飛ばしても最後まで続かないですからね。

予定を詰め込まない

新生活はどうしても先のことが不透明は部分が多いものです。経験したことないことばかりで先のスケジュールが組みずらいことはざらにあります。そんな時に友人との約束や飲み会を毎週のように予定していると疲れてしまいます。イベントごとは生活リズムに慣れるまで控えるようにしましょう。

暇な時間ができるのが嫌だ、という人は事前準備に時間をかけることをおすすめします。暮らしで必要なことを済ませておくことはもちろんのこと、学校や仕事で前もって勉強しておくことがあれば少しだけでも予習をしておくとだいぶ余裕が生まれます。空白の時間をうまく活用し、自分だけの趣味の時間に充ててもいいかもしれません。時間的余裕は心の余裕をつくってくれます。暮らしの中でほっとするような時間を意識的につくってみてください。 

完璧にこだわらない

頑張ることは素敵なことです。自分の100%を目指してそれに向けて力を尽くすことも大切なことです。しかし完璧にやろうとするが故に起こる問題もあります。よくあるのが課題に対して「後でじっくり考えよう」という行動が招く問題。これの何がいけないのか?”後でじっくり”というのは、時間のある時に課題をしっかり仕上げたいという気持ちからくるものでしょう。その場でやるには中途半端な仕上がりになるため、それを避けるために「後回し」にしているのです。しかしこれを新生活ですると失敗しやすいだけでなく、後でやることがあるという自分へのストレスにもなりがちです。そもそも後回しにすることで忘れてしまう危険もあります。課題が発生したら後回しにするのではなく、まずはやってみてそれでできなかったら仕方がない、ぐらいのスタンスで新生活を乗り切ってみましょう。

またメモを活用するのも一つの手です。忘れないように覚えておくことも必要ですが、頭に情報がいっぱいあると疲れてしまいます。自分で覚えなくてはいけないこと、大切なことは代わりにメモに覚えておいてもらいましょう。自分で覚えなくてはいけないことを減らすだけでストレスは緩和されます。 

「睡眠」と「食事」

睡眠は体の回復には重要な役割を持っています。たまにショートスリーパーで一日3時間寝れれば十分という人もいますが、基本的には6時間以上の睡眠をとるのが好まれます。ここで大切なのが、睡眠をとらなければいけないとこだわらないこと。確かに寝ることは大切です。しかし眠れないのに無理やり寝ることはできません。布団の中で横になるだけでも体は休まりますので、寝ることにこだわりすぎないようにしてください。注意してほしいのは布団の中でスマホやパソコンを触ること。寝る以外の作業は基本的に布団外で行いましょう。布団の中は「眠る場所」と体に覚えさせることで、寝ようと布団に入った時に睡眠に入りやすくなります。

また食事に関しては「量よりも質」を意識してください。特に一人暮らしの方は栄養が偏りがちです。時間がないのであればコンビニやウーバーイーツなどを活用して時間の節約をするべきですが、好きなものばかりを頼んでいると栄養バランスが崩れてしまいます。特に野菜から摂取できるビタミンや食物繊維などが不足しがちです。そうなるとイライラしやすくなったり、体の不調を引き起こす可能性があります。仕事や学校が忙しくても、体のメンテナンスには十分気を配りましょう。

まとめ

新生活の”疲れ”は慣れるまで時間がかかります。放っておくと体の不調や仕事のミスにつながってしまいます。上記のこと以外にも自分の好きなことをする時間をつくったり、楽しみな予定をつくったり、気分をリフレッシュする機会を設けることもおすすめです。やること、覚えることが多く自分の時間を疎かにしがちですが、そんな時期だからこそ、自分の体をケアすることを大切にしていきましょう。

tami
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