株主優待の利回りは3%以上を狙え

資産運用

こんにちわ、tamiです(‘ω’)

高配当株を始めて早3年。なんだかんだ権利日までに株価が上がり、配当をもらうことなく利確してしまう自分に反省している毎日です(笑)

最近は【配当利回りが6%】を超えている

⇨【日本特殊陶業(5334)】をみる

に注目していますが、ポートフォリオが高配当株に寄っているので、もう少し投資先を分散させようと思います。

そこで注目したのが

株主優待制度

ふるさと納税を始めてから、定期的に家に物が届くことが嬉しくて嬉しくて、企業からギフト券や特産品が届く株主優待をやりたいと思うようになりました(‘ω’)

非課税

株主優待の良いところはたくさんありますが、私の中で一番魅力的なのは

【非課税】

なことです。3000円分の配当金には20%の税金がかかり

3000×0.8=2400円

と利益が目減りしてしまいますが、株主優待で3000円分の商品券を貰った場合はこれに税金がかかることはありませんので、3000円分の買い物を存分に楽しむことができます。

長期的に投資していくことを考えたら、この差はかなり大きいです。

利回りってどうやって計算するの?

株式優待の利回りを知る方法は簡単です。たとえば、

1100円の株式を1,000株以上持っていると3,000円分の商品券がもらえるとしましょう。このときの利回りは次のようになります。

3000円÷100円×1000株=0.03

つまり、この株式の優待利回りは「3%」ということになります。

3%あれば安心

利回りは単なる基準にすぎませんが、優待利回りの良し悪しを判断するおおよその目安が「3%」と言われています。

3%を超える利回りの優待については、「優待利回りが良い」と言えます(‘ω’)ノ

ただし、優待は配当や売買益とは異なり、商品や商品券で渡されるものです。現金ではないため、自分の生活に必要のないものに関しては、使い切ることができずに無駄にしてしまう可能性もあります。

そのため、利回りだけでなく

「何がもらえるのか」

「自分にとって価値はあるのか」

ということを事前に確認しましょう(‘ω’)基本的には、自分の好きなブランドや日頃利用しているメーカーの優待を狙っていますが、

あまり決まったものはないな…

という方はクオカードやギフト券がおすすめです(‘ω’)たとえば

【日本取引所グループ(8697)】

は株価が18万円で配当もあり、3月の権利日まで保有していれば1000円相当のクオカードが貰えるのでおすすめです(‘ω’)

狙う時期

人気があったり高価な優待品を用意している株式は、優待の権利が確定する

「割当基準日」の4営業日前(権利付き最終売買日)

までに急激に買い注文が増え、株価が上がる傾向にあります。このような株は権利が確定すると売られてしまう傾向が強く、その後は暴落することになります_(:3」∠)_

この株価が下がったタイミングで購入し、半年~1年経った後の優待を待つというのもひとつの方法です(‘ω’)ノ株を持ち続けることを好まない投資家もいますが、長く株式を保有することはその企業を応援することにもつながります。「この企業の優待券が欲しい!」と思うということは、その企業の商品やサービスに好意を持っている証です。長期間保有という選択肢も視野に入れて投資してみて下さい♪

 

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