セルフカットで失敗しないための注意点

資産運用

大学生時代に美容院に行くのが億劫になり、時間短縮のためにセルフカットするようになりました。美容院に行くためには、予約して、出向いて、1時間近くカットしてもらう時間が必要です。しかしセルフカットなら全て自己責任の上、自宅で気軽に自分の髪を整えることができます。今はネットで少し調べれば、セルフカットのやり方はいくらでも出てきます。始めに用意するものはありますが、最初に全て揃えてしまえばあとは使いまわすことができます。セルフカットは時間の節約とともに、お金の節約にもなるのでおすすめです。

10年近くセルフカットをしていますが、必ずしも自分の納得のいく出来上がりに仕上がるとは限りません。素人のやるカットなので、失敗することの方が多いです。失敗を繰り返すうちにだんだん上手くはなりますが、事前にどんな失敗をしやすいのか知っていれば回避することができますので、今回は私の過去の失敗を紹介していこうと思います。これからセルフカットに挑もうとしている人、失敗続きで上手くいかない人の参考になればうれしいです。

まずは前髪から

よし!セルフカットをやるぞ!と意気込んでいきなり全体のカットをやるのは危険です。美容院に行くと、全体⇨前髪という手順でカットしていきますが、セルフカットの場合はまず前髪から挑戦していきましょう。この時、後から修正がきくようにやや長めにカットしておくといいです。

前髪すらカットしたことないという人は、全体のカットには手をつけず、まずは前髪のセルフカットをしばらく経験しましょう。ハサミの入れ方や、スキばさみでどれだけ切れるのか、切った直後と時間がたってからの髪の変化など、前髪で研究する必要があります。これに関しては髪の質によってそれぞれ特徴がありますので、まずは自分の髪の特徴をつかみましょう。

私は自分の髪の特徴をまったく把握しないままセルフカットを行い、見事に失敗してしまいました。くせ毛の人なんかは、髪が濡れているか乾いているかでかなり長さが変わりますので注意してください。濡れた状態でカットすると、乾いてから短くなります。

注意点3つ

前髪を引っ張りながら切ると思ったよりも短くなる

縦にハサミを入れる時は指を切りやすい

思い切って一度に切らない

髪を切る時に注意したい点としては、以上の3つです。カットの際には仕上がりに近い乾いた髪で切ると失敗しずらいです。2点目の注意については、私がバッサリと指を切ってしまったので皆さんにも注意していただきたいです。思いのほかハサミは切れやすく、思いっきり血を流しました(笑)

髪の量を減らす

前髪でセルフカットの経験を積んだら、いよいよ全体のカットに入ります。美容院では長さの調節⇨量を減らすという手順ですが、ショートカットのセルフカットでは反対にします。ロングであれば、長さ調節の後にスキばさみで量を減らしますが、ショートであればスキばさみから使うと上手くいきます。ショートカットだと、そもそも長さはあまりないので、量を減らす⇨長さ調節の方が綺麗に整いやすいです。

スキばさみを使う時には、髪をハーフアップで分けて二段階にカットしていきましょう。いきなり全体を切り込んでいっても、なかなか頭の中の部分がうまくカットできません。分けながらカットしていくと、失敗も少なく綺麗に仕上がります。

始めのうちはめんどくさいからとそのままカットしていましたが、整えるのに時間がかかるし、上手く仕上げることができないことがほとんどでした。二段階に分けてカットするようになってからは、切りやすく整えやすいので、時間をかけずに仕上げることができました。

カット時間を3分の1は

短くすることができます

仕上げ方法

ある程度髪の量を減らし、長さ調節も終わったらいよいよ仕上げのカットにかかります。鏡を見ながらカットすると思いますが、盲点になりやすいのが、正面ばかり見ていて後ろやサイドの髪の仕上がりがきちんとできていないことです。集中してカットすればするほど、正面の見た目だけに気をとられてしまい、他を疎かにしてしまいがちです。

私の場合、正面に気をとられすぎてサイドを忘れてしまい、左右の髪の量がまったく違う髪型になってしまうという失敗をしました。長さは調節できていても、量の調節が上手くいかないのはセルフカットあるあるではないでしょうか?

ポイントとしては、左右対称に少しずつカットしていくことです。右側を完成させて、左側を完成させる、という手順でやっているとミスしやすいです。ある程度左右対称に交互にカットするようにしていくと綺麗に仕上がります。

まとめ

いかがでしょうか?セルフカットについて、失敗しやすいポイントを重点的に紹介してきました。セルフカットについてはコロナ禍で注目されていますが、失敗の声もたくさんあがっています。何事も、慣れるまでは失敗するものです、しかしある程度の失敗パターンを把握していれば回避することも可能です。私も何回か失敗を重ねてきましたが、回数をこなすうちに失敗しなくなりました。毎回同じような髪型にカットしているので、嫌でも慣れていくものです。アレンジしたい、挑戦したいという方は時間がかかるかもしれませんが、一度セルフカットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

tami
tami

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