こんにちわ、tamiです(‘ω’)
社会人になって仕事を任されるようになると、それまで経験したことのないような重圧やプレッシャーに押しつぶされそうになりますよね。
目の前のことをこなすのに
精一杯です…
こんな状態の人も多いのではないでしょうか？誰かに相談しても
社会人なんて
そういうものだ
我慢して踏ん張れ‼
と言われてしまったりします。
【石の上にも３年】
日本人はなぜか同じ場所で長期間頑張り続けることを美徳とする文化があります。誰もが聞いたことあるこのフレーズですが、はっきり言って変化の激しい現代では
３年も待っていては時代遅れになってしまいます
職を変えること、仕事を辞めることを決して「悪い」ことだと思わないでください。 
一つの仕事にこだわりすぎる
なぜか私たちは、昔から「職を変える人＝飽きっぽい人」と考えがちです。
こんなことも我慢できないなんて
最近の若い奴は困ったな
と言われる始末。この風習に関しては、日本人だけの特殊なルールということに気が付いている人が少なすぎます(;^ω^)仕事を辞めたり、転職する人に対して【長続きしないダメなやつ】というレッテルを貼るのは、実は
日本人だけです
海外では仕事に対する考え方がそもそも違います。
✅仕事が楽しくない
✅違うことに挑戦したい
✅スキルアップにならない
こういった判断をしたら、その日には次の仕事を探し始めます。彼らの中には「仕事を辞める＝悪いこと」というイメージなどまったく無いので、次の行動をすぐ起こします。
しかし、日本ではそういうわけにはいきません。転職をすると、次の職場で必ず
なんで転職したの？
前の職場で何かあったの？
とマイナスのイメージを持って聞かれます。これがわかっているため、次の転職先へのイメージを考慮して、今の職場に最低でも３年は踏ん張ろうとしてしまいます。転職に対して前向きな海外からしたら、
３年間も何をちんたら
しているんだ‼
と思ってしまうような行動を日本人はしているわけです(;^ω^)
定年まで続けられるとは限らない？
日本では
終身雇用
という制度が根強かったため、一つの会社を勤め上げるということにメリットを感じる人が多くいました。しかし、その制度も今や崩壊しようとしています。少し前にトヨタ自動車の社長が
終身雇用を維持するのは
難しい・・・
と言ったのは記憶に新しいですね_(:3」∠)_これまでは、我慢して仕事を続けていれば、一生働ける場所を提供してもらえると考えていましたが、これからはそうはいきません。会社がつぶれたり、買収されたりすることが頻繁に起こります。
コロナの不況に耐えられず
倒産した会社も数知れません
これからは会社に依存するのではなく、常に自分のスキルアップできる場所を求めて行動できる人が必要とされています(‘ω’)
未経験者からのアドバイス
仕事を辞める時に必ずといっていいほど言われるのが、
せっかくここまでやってきたのに
なんで辞めるんだ
これまでやってきたことが無駄になる
もったいないよ…
という言葉です。大企業であればあるほどこう言われるでしょう。日本では、辞めたいのに辞めさせてもらえないという話をよく聞きます。しかし、そういうアドバイスを言う人のほとんどが、
転職経験のない人ばかりです
そういう人が、なぜ転職を”悪”と決めつけているのかはわかりませんが、環境の変化に怯えているだけのような気がします(;^ω^)
そこで頑張り続けている自分はえらい
これまでの経験を無駄にしたくない
こういった感情から、転職する人のことを素直に応援できないわけです。何回も言いますが、転職は悪いことではありません。自分の知らない世界でも、さらなるスキルアップでも、環境を変えれば人はなにかしら成長します。転職活動の中で
自分の市場価値を知り
対応する力を身に付ける
こともできます。結果的に転職しなかったとしても、それまでの活動は決して無駄になることはありません。
１年でも遅い
転職は、良くも悪くも
自分の今の市場価値を知れる良い機会になります
自分のスキルや経験をアピールし、得意分野で転職することができれば、さらなるスキルアップも期待できます。転職を機会に、自分の将来設計を考えるのもいいでしょう(‘ω’)
最終的な目標を持っていれば、短い人生の中で
満足していない職場で
３年も我慢する…
なんて長すぎます_(:3」∠)_スピード感のある人からしたら、１年だって遅すぎるくらいです。
自分の貴重な人生の時間を、嫌いな仕事で潰すなんてもったいなさすぎます。高めていきたい能力があるなら、挑戦したい場所があるなら、今すぐにでも転職活動を始めるべきです。 
まとめ
日本では、海外に比べてまだまだ転職に対するイメージは悪いです(;´･ω･)
しかし、仕事を辞めることがネガティブになるかどうかは、本人次第です。今までは、終身雇用の成功体験を持つ人が仕事の美徳を若者に植え付けていましたが、これからはそれが通用しない時代。
周りの声に惑わされず、一度きりの自分の人生、しっかりとやりきりましょう♪
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