親しい友人から投資の勧誘をされた時の断り方

資産運用

こんにちわ、tamiです(‘ω’)

投資をしていると、仕事で知り合った方などに勧誘をされることがあります。大抵の場合、ある程度話を聞いたら、その場でやんわりとお断りいれます💦しかし親しい友人や、昔から付き合いのある方から投資の勧誘を受けたら、少なからず動揺してしまいますよね(;^ω^)投資勧誘のほとんどは

マルチ商法やネズミ講

と言われており、⇨『ポンジスキームの罠』でも紹介しているように、投資家や資産運用をする人であれば、防ぎたい罠でもあります。ご存じかと思いますが、上手い投資話というものはこの世に存在しません。というより、素人のところにそんな話はやってきません_(:3」∠)_

本当に優良な投資話であれば、誰かが頑張って勧誘しなくても、人づてに勝手に情報は回るものです。資産家であればあるほど、そういった情報に敏感に反応して、誰よりも先に行動しています。

さて、

明らかにこの投資話

怪しいな…

という時、あなたならどう対処しますか?今回は、怪しい投資の勧誘を受けた時、どのように断ればいいのかをご紹介していきます。

反論材料を与えない

相手が親しい間柄であると、相手を傷付けたくないという気持ちからなかなか強く断りにくいものです。大抵の人は当たり障りのない言葉で断ろうとしますが、これでは効果はありません。

tami
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・今は時間が無い

・また今度

などと言っても、問題を後回しにするだけです。それでは相手は諦めてくれないでしょう。そして当たり障りのない言葉に関しては、相手側も十分に対策をとっています。マルチ商法の中には勧誘マニュアルにこうした人に対する対処法まで書かれていることもあります。相手に自分の逃げ道を塞がれて逃げられないということにならないように、始めから強くNOの意思を示すことが重要です。

tami
tami

投資の良し悪しにかかわらず、

まったく興味が無い

こういえば相手はそれ以上突っ込むことができません。今の現状に満たされていることを伝え、はっきりと断りましょう。相手もあなたとの関係を崩したくなければ、強引な勧誘はしないはずです。もしもあなたの気持ちを全く無視して勧誘してくるようであれば、相手にとってあなたはその程度の相手ということです。その場合はきちんと笑顔でお別れしてしまいましょう。 

相手を更生させようとしない

親しい友人が怪しい投資に関与しているとわかれば、友として何とか助けたいという気持ちになる人もいるでしょう。ですが、ポンジスキームなどの相手を勧誘する投資に携わっている人は、すでに洗脳されている場合が多いです。洗脳とは他人の言葉でどうこうできるものではありません。そもそもこちらの言葉をまったく聞き入れてくれないと思ってください。

反論すればするほど相手は感情的になり、さらに強引に勧誘するか、あるいは友人関係が切られてしまうかもしれません。さほど親しくない人であればそれで構いませんが、長年の友人で関係を崩したくないのなら相手の更生は諦めるべきです。とにかく勧誘を断ることだけに集中するようにしましょう。

正論であればあるほど相手を

追い詰めてしまうこともあります

嘘も方便

勧誘の中には、「やってみなければわからない」という誘い文句があります。これに関しては過去の経験で苦い経験があると、嘘をついて断ってしまいましょう。実際にやったことがあり、なおかつ失敗していることがある相手に対して、勧誘側も強く勧めることはできないはずです。

それでも「今回は違う」などと反論された場合は、その経験がきっかけで投資商法全般が受け付けなくなったときっぱり断りましょう。根本から存在を否定されてしまえば、さすがに相手も言い返せなくなるはずです。

注意してほしいのが、嘘をつく場合は相手にその嘘を見破られてはいけないということです。嘘をついているという弱みにつけ込まれると、なかなか挽回することはできません。ぼろが出ないように余計なことは話さず、とにかく断ることに集中すれば問題ありません。

妥協しない

その場から逃れたい一心から、「一度だけならセミナーに参加する」という妥協をする人がいますが、これが一番危険です。相手は勧誘のきっかけやとっかかりを常に探っています。一度参加すればその後はうるさく言われないだろうと考えがちですが、それは相手の思いツボです。本当に気が無い人であれば、その一回のセミナーすら来てくれないので、それは大きな一歩ということです。

とにかくその場から逃れたいというのであれば、「一度考えたい」と言って、無理やりにでも席を立ちその場を離れましょう。相手は「拒否」されたわけでもありませんし、とりあえずは見逃してくれる可能性が高いです。そしてその後、電話等で断りの連絡を入れましょう。対面している時とは違って、電話やメールなら一方的に用件を伝えることも可能になります。しつこく食い下がってくるようであれば、残念ですが着信拒否やブロックしてしまいましょう。 

まとめ

勧誘や上手い投資話については、ギャンブルのように必ず親元が儲かるようにできています。誘われた、紹介された人は親元を支えるカモの一人にすぎません。そういった時にはきっぱりと断る姿勢を持つことが大切です。相手は人の不安な気持ちにつけ込んできます。自分は今の現状に満足している、満たされているという気持ちを強く持っていれば相手の上手い誘いに騙されることはありません。自分の大切な資産は、自分でしっかりと守りましょう。

tami
tami

⇨投資の失敗について

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