コスパの良い花粉症の薬”用途別おすすめメーカー”

看護師

どうも、花粉症の季節におびえているtamiです_(:3」∠)_

鼻水や鼻づまり、この時期になると一日でゴミ箱いっぱいにティッシュがたまります(笑)鼻のかみ過ぎで鼻の下が赤くなり、皮膚が荒れて痛みがでることも日常茶飯事です。

今回は、そんな私が市販の薬で買ってよかった花粉症の薬を紹介します。薬に詳しい看護師の旦那さんからのアドバイスももらい、長年かけてたどり着いたお薬もあります。使ってみた感想もまじえていますので、良かったら参考にしてみてください。

金額に左右されない

まず初めに、今現在市販の薬で症状が良くならない方、薬の金額に左右されて購入していないでしょうか?

安い金額じゃないし、

そこまで高いものは

買えないよ…

もちろん家計に優しい薬を選択することは大切です。花粉症は毎シーズンのことですし、高い薬ばかり買うこともできません。

しかし安いのは安いなりに理由があります。大きなところでいうと「成分量」の違いです。効き目があるものほど成分が多く含まれているものが多いので、値段だけで判断して安いものを購入すると、成分量が少なくて効き目が全然ないということになりかねません。

もちろん、自分の花粉症の重症度によって、必要な成分量は違いますので一概には言えませんが、今使っている薬が効きにくいという方は金額ではなく成分量を意識して購入してみてください。また、市販薬にはたくさんのメーカーがありますが、個人的には成分が同じであればどこのメーカーを購入しても大差ないと思います。 

成分量が同じなのに金額が違う

という場合はメーカーのネームバリューが含まれている可能性があります。メーカーを気にしないという方は成分量で選べば十分効果は得られます。

眠くなりにくい薬

花粉症の薬は

眠くなる…

これが花粉症の薬の厄介なところですよね。花粉症に関わらず、鼻水や鼻づまりを軽減させようとすると副作用でどうしても眠くなってしまいます。花粉症対策になり、なおかつ眠くなりにくい成分としては

フェキソフェナジン塩酸塩

ケトチフェンフマル酸塩

エピナスチン塩酸塩

エパスチン

ロラタジン

これらが含まれていると眠くなりにくいです。これらが含まれている代表的な市販薬は

クラリチン

アレグラ

です。アレグラに関してはコスパも良いので手に取りやすい商品ですが、個人的には効き目が低いように感じます。やはり眠くなりにくい分、効き目は薄い印象です。お値段は安いので、そこまでひどい花粉症ではないという方にはおすすめです。 

効き目が強い

眠くなってもいいから

とにかく効くやつが欲しい‼

こんな方に注目してほしい成分としては、

クロフェニラミンマレイン酸塩】

があります。効き目に即効性がある薬として使用できます。市販薬では

パブロン(鼻炎シリーズ)

エスタック鼻炎カプセル

エスタックイブNT

などがあります。これらは効き目が強いので鼻詰まりがひどい時に使用しますが、副作用の眠気は強くあります。車の運転をする機会がある時には控えてください。即効性のある薬ほど副作用が強いのは仕方のないことですが、その分使う側が使用方法をきちんと守らなければ事故などにつながってしまいます。

子どもの薬

小児用の鼻炎薬というものも販売されています。ただ小児用の薬は眠気の副作用が強く出ることが多いです。学校などで使用するときには授業中に眠くなることを踏まえた上で使用してください。学校の先生に相談するのもひとつの手かもしれません。

授乳中

妊婦さん、授乳中の女性でも花粉症に悩まれている方がいらっしゃいます。市販薬でも「フェキソフェナジン」「抗ヒスタミン」などは使用できますが、心配な時には薬局の薬剤師に相談するかかかりつけの医師に相談してみて下さい。

併用

薬を服用しているときに気になるのが併用していいのかどうか。アレルギー薬と点鼻薬で悩まれる方がいますが基本的には問題ありません。薬を使用していたとしても症状が抑えきれない場合もあります。そのような時には点鼻薬や点眼薬の助けを借りてみて下さい。

セルフメディケーション税制

薬を購入する際に知っておきたい

セルフメディケーション税制

意外と職場の同僚看護師でも気にしていない人が多いそうなのですが、病院を受診して薬を処方してもらう時と同じで、市販の薬を購入すると税金の控除を受けられます

1年間に支払った医療費が10万円を超えると適用される医療費控除はよく知られていますが、この制度はまだ始まって数年なので知らない方が多いように思います。市販の薬の

年間購入額が12000円を超える

場合、この税制を利用できますので、薬を購入した際にはレシートを大切に保存しておいてください。対象となる薬はパッケージに「セルフメディケーション税控除対象」と記載されているので、購入するときはチェックしてみてください。記載されているのは表面だけとは限りません_(:3」∠)_ヤヤコシイ…側面に記載されていることもありますので注意してください。

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まとめ

花粉症は今や2人に1人が発症しているといわれています。年々綺麗好きになる日本人。コロナ禍などの”除菌”も要因となり、今後も花粉症に悩む方が増えていくかもしれません。新しい生活でワクワクする春シーズンに、花粉症で鼻水ずるずる状態では気分も落ち込んでしまいます。薬の力を借りて、上手く花粉症と付き合っていきましょう(*’ω’*)

tami
tami

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