こんにちわ、tamiです(‘ω’)
ダイエットをするときに、効果的な方法として
【ファスティング】
があります。ファスティングといっても、そのやり方は様々です。上級者編から初心者向けまで幅広いですが、今回は初心者向けのファスティングについて解説していきます。
初心者向けのやり方
ファスティング方法にもいろいろありますが、まず初心者におすすめなのは
3日間のファスティングです(‘ω’)ノ
半日ファスティングなどもありますが、実感として出やすいのは3日間です。まずは効果を実感するために3日間やってみましょう。
3日以上ファスティングを行う場合
「準備期」
「ファスティング期」
「回復期」
を設けます。いきなりファスティングを開始しても体が慣れていないため、準備期間にウォーミングアップをするイメージです(‘ω’)ノ
3日間ファスティングをやる場合は、3日前から豆類やきのこを食べるようにします。前日には固形物を避けておかゆや具なし味噌汁をつくると良いでしょう。
回復期も同じです。3日間が終わり、急に焼肉を食べるとファスティングにより休んでいた胃腸がびっくりしてしまいます(;^ω^)
ファスティング後には体の吸収能力が高まっているため、この回復期に何を食べるかが大切になってきます。できればファスティング期間と同じ期間の回復期を設けて下さい。
この期間、積極的に摂っていきたいものは食物繊維や発酵食品です。これらは消化器官の働きを助けてくれる役割を持っています。特に
豆類、野菜、きのこなど
がこれに含まれます。ファスティングが終わったからといって、らーめんやジャンクフードなどを食べないように注意です(;^ω^)
ファスティング期の食事
固形物は口にしませんが、野菜ジュースなどはOKです(‘ω’)ただし、市販の野菜ジュースは糖分がかなり入っているので、お手製のジュースを飲みましょう。
おすすめは人参ジュースです(‘ω’)
野菜の中でもコスパが良く、栄養も摂取することができます。
人参2本に対してりんご1つとお好みでレモンやお酢を入れてミキサーにかけます。繊維部分を取り除くためにコールドプレスを使用するといいですが、ミキサーでも構いません。繊維部分が気になる人はザルを使ってこして下さい。ただ繊維部分が大量に出て消費に困るので、そのままジュースにすることをおすすめします(;^ω^)また、酵素ドリンクを飲むことで、食事の代わりに野菜・果物などの植物発酵エキスを摂取することも可能ですので、余裕のある方はチャレンジしてみてください。
そしてお水を1日2リットル飲むことを忘れないでください。体から老廃物を効率よく出すためには水分が重要です。これを欠かす人が多いので、忘れないようにしてください。体が冷える、冷え性だから水分摂取が辛い、という人は白湯でもかまいません(‘ω’)
NG行為
ファスティング中は胃腸を休めていますので、
薬の服用は基本的にはNGです
※薬を常用している方は主治医に相談してください
また、妊娠中や授乳中の方はファスティングできません。生理中の方は完全にできないわけではありませんが、基本的には生理後か、生理前1週間までで行うようにしてください。個々の体調もありますので、貧血などの症状がひどい方はかかりつけの医師に相談のうえ行ってください。
ファスティングの適応年齢としては16~60歳が目安です。中学生以下は成長期真っ只中なので、カロリー的にも栄養を必要としています。成長を妨げることになるため避けて下さい。
まとめ
ファスティングの目的は”健康な体をつくること”です。
胃腸を休め、老廃物を体から排出し、デトックスすることが大切になります。過剰な断食をすることがファスティングではありません。
準備して、実行して、回復させる。
この流れを守り、体を順応させながら行いましょう(‘ω’)ノ
回復期まで食事の管理をするのは難しいという方、コンビニでも買える胃に優しい食べ物をまとめています。胃に優しいからと言って、大量に食べないように気を付けて下さい(‘ω’)
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