愛情表現?名古屋市長の行動に批判の声

雑談

名古屋市の河村たかし市長(72)が、東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表の後藤選手が市役所を表敬訪問した際、首にかけてもらった金メダルに豪快に噛みつくという問題行動を起こしました。ネット上では「非常識」「不潔」などと猛烈な批判が集まり炎上しています。

これに対し、河村市長はお詫びと共に「最大の愛情表現だった」と釈明しましたが、その後も批判の声が続いています。「気持ち悪さが限界突破」「こんなの愛情表現といわない」との批判が相次ぎ、火に油を注ぐ結果となっています。

今回の河村市長の行動について、市長のおちゃらけた人間性から考えたら、本当にちょっとおちゃらけただけで想像以上に炎上してしまった、というところでしょう。しかし、このご時世で唾液を選手の大切な私物に付けるなど言語道断です。コロナウイルス関係なくても、一発NGのハラスメント行動でしょう。その後の釈明で「最大の愛情表現」とおっしゃっていますが、相手を不快にさせる行動を”愛情表現”とは言えないでしょう。お二人の関係性がどんなものなのかはわかりませんので、外野がとやかく言うものではないのかもしれませんが、私だったらあれがレプリカでない限り嫌ですね。

実は、学生の頃に大会の優勝メダルを友人に遊ばれた経験があります。親しい関係性でしたし、本人は気持ちが高揚したためにやってしまった行動だと理解もしています。しかし、やられた本人からしたら、今まで競技を必死に頑張り、ようやく手にした大切なものを粗末に扱われるのは例え友人だろうと許せません。それが赤の他人ならなおさらです。河村市長、あなたのしたことは「愛情表現」ではなく、れっきとした「迷惑行為」です。

※騒動が大きくなり、IOCが後藤選手のメダルを新品のものと交換することを決定しました。河村市長は自己負担すると発言しましたが、交換費用はIOCが負担するそうです。

tami
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東京オリンピックでの

⇨【選手に対する中傷】

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