教師の辞め時を考える時期

学校・教育

教員採用試験が近づいてきました。この時期になると、教師を志す常勤や非常勤が勉強に追い込みをかけているのを感じます。その姿を学校で見ていると、自分はこの先どうするんだろう?と考え始める先生方もいるのではないでしょうか?労働環境だけで言えば、数ある労働環境の中でも学校はトップクラスのブラック職場です。毎年たくさんの先生方が退職されていますが、この労働環境では仕方ないのかもしれません。かくいう私も、正規の教員ではなく非常勤として学校に勤めていますが、現場の悲惨な労働環境に疑問を持っています。「教師」という仕事は本当に素晴らしいと思いますが、労働環境においては最低です。やりがい搾取の温床とも言えるでしょう。この環境を変えない限り、今後も採用試験の倍率は下がる一方だと思います。

















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