こんにちは、大掃除から数か月…もう部屋が散らかっているtamiです。
生活しやすい環境を保つために掃除は大切ですが、仕事から帰ってきて部屋の中を掃除したり物を片付けるのは億劫ですよね。一人暮らしだと休日をつぶして家事をしないといけないし、だれかと暮らしていると、相手が散らかした状態を放置しているとイラっとしてしまいます。
物を片付ける、しまうことに関して人によって得意不得意がありますが、一方で部屋が散らかりやすい癖や習慣を直すことで劇的に改善されることがあります。今回はその片付け術についてご紹介します。
片付け上手は本能?
そもそも、片付けられる人とそうでない人との違いは何でしょうか?
一般的には女性が片付け上手、男性は苦手という印象がありますよね。SNSでも旦那さんが使ったものを元に戻さないことにイラっとしている奥様をよく見かけます。実はこれ、本能的なものが大きく関わっているって知っていましたか?
違いは子育て。
最近では育児を夫婦で協力する家族も増えていますが、それでも昔から備わっている本能はなかなか変わりません。
例えば男性では、家族に何かあった時即座に守れるように素早い”行動力”が備わっています。これをやるぞ‼と決断してからの行動の速さに驚く女性も多いはずです。
一方で女性は、子供を危険から遠ざけることに特化しています。例えば、過去に転んでケガをした場所があれば注意して手を繋いだり、お腹を壊した食べ物があれば記憶して避けるようにします。このように、女性は男性ほど身体能力が高くないため、記憶や注意力で子供を守ろうとします。
これが片付けるのと
どう関係があるの?
先ほども話したように女性は子育ての過程で子供のことを記憶したり、注意することに特化しています。そのため、片付けていないことを思い出しやすかったり、散らからないように(子供がつまづかないように)こまめに掃除することができます。
男性に片付けるのは
無理ってことか…
いいえ、そんなことはありません。これらの特徴を上手く利用して、片付けやすい空間を作れば部屋の中は劇的に変わります。
めんどくさいを無くす
片付けたいけどどうしてもめんどくさい、これを改善するにはどうしていけばいいのか?ヒントは女性の片付けの特徴にあります。
〇思い出しやすくする
〇片付けやすくする
これらを意識することで、片付けに対するめんどくさいを無くし、こまめに片付ける習慣を身につけることができます。では、具体的にどうすればいいのか見ていきましょう。
動線上に片付ける
これは、部屋の中で自分が移動する動線上に片付ける場所を設置していきます。移動するついでに片付ける場所があるのでわざわざ立ち上がって”片付けに行く”という手間を省くことができます。部屋を移動するついで、飲み物を取りに行くついでに片付けることで、移動に片付ける行為を紐づけし片付け忘れることを防ぐことができます。
片付けやすくする
そもそも今の部屋の中が片付けづらい配置になっていませんか?片付けやすい部屋の特徴として
【使った場所で片付けられる】
があります。これは我が家でも効果的でした(特に旦那さん(笑))爪切りを使いたいとき、隣の部屋の薬箱から持ってきて、リビングで爪を切り始める旦那さん。使い終わった後は、テーブルの上に爪切りを置きっぱなしということが良くありました。そのたび”片付けといて”と注意するのですが、一向に片付ける習慣はつきませんでした_(:3」∠)_ドウシタライインダ…
そこで考えたのが、爪切りの片付け場所をリビングに移動する作戦。使う場所に片付けるだけならできるだろうと、爪切りの片付ける位置をリビングに移動させました。
すると、嘘のように爪切りはテーブルから消え、私が口うるさく言うことも無くなりました。これにはもう一つポイントがあり、旦那さんは爪を切った後歯磨きをしに洗面所に向かいます。この動線上に片付ける場所を設置しました。立ち上がるついで、移動するついでであれば片付け忘れることもありません(*’ω’*)
まとめ
部屋の片付けについては、得意不得意で決めるのではなく、片付けやすい空間を作ることで誰でも簡単に綺麗な部屋を保つことができます。片付けられない相手に対して”片付けて‼”だけではあまり効果はありません。子供相手なら成長途中であったり、しつけとして有りかもしれませんが、成人している大人に対しては具体的な対策が必要になります。
めんどくさいを無くすことで、片付けやすい生活空間を作っていきましょう(‘ω’)ノ
また、部屋を片付けるにあたって、そもそも物が多いという方はメルカリなどのフリマアプリで物を売ってお金を稼いでもいいかもしれません。部屋も片付いて小銭も手に入れられて一石二鳥です♪メルカリ取引についても記事をまとめていますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください(*’ω’*)
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