生理がこない時、妊娠以外で考えられる理由

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女性の体の悩みトップといっても過言ではないのが「生理」。お腹の痛みに始まり、経血がひどいと毎月貧血という人もいます。生理については学校で授業もありますが、詳細なところまで学べていないのが現状です。しかし日本女性の平均初潮年齢は12歳。閉経年齢の平均が51歳なので約40年の間も女性は生理と関わっていくことになります。その40年間の間に経験する生理の回数は450~500回。日数でいうと「7年近く生理の期間」ということです。これだけ長い間生理痛や貧血に悩むことを想像すると気分が落ち込みますね。私個人としては、生理は遅く来ればくるほど良いし、早く終われば追わるほど良いと思っていますが、実際生理がこないと自分の体になにかあったのかと不安になってしまいますよね。今回は生理がこない理由として、妊娠以外で考えられるものをまとめてみました。ぜひ悩んでいる方は参考にしてみてください。

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無月経

妊娠以外で月経が3か月以上こないことを無月経といいます。無月経は「続発性無月経」と「原発性無月経」に分類されています。

続発性無月経

無月経というとまずこちらを疑うお医者さんが多いのではないでしょうか?この続発性無月経については決して珍しい病気ではありません。というのもこの病気の多くの原因が生活習慣の乱れからくるものや、過度なストレスによるものだからです。ストレス社会といわれる現代では、なってもおかしくない病気といえるでしょう。例えば過度なダイエット。ダイエットとは本来「生活習慣」や「食事療法」を意味するものです。健康を目標にしているので、体重や見た目に重きをおいている現代のダイエットとは異なります。それを知らずに「月にマイナス〇㎏」と数字だけにとらわれていると体の中のホルモンバランスが崩れてしまいます。余談ですが、ダイエットの減量目標については月250g程度が適切です。㎏ではなくgです。リバウンドのこと、体調のことを考えるとこの程度で長期間ダイエットすることをおすすめします。

また、続発性無月経にはまれに脳下垂体の腫瘍甲状腺機能の異常など、内科系の病気が関係していることもあります。いずれも一度病院で受診してもらい、自分の体について相談してみるといいでしょう。

原発性無月経

原発性無月経とは、18歳以上になっても1度も生理がこないことを言います。高校卒業時点で生理がきていない場合はこれを疑ってくださ。こちらに関しては、割合が0.3~0.4%と非常にまれなものです。しかし思春期の子にとって生理の相談はなかなかしずらいもの。低確率だと安心せずに、親御さんが気が付けるように普段から子どもと話し合うようにしてください。

月経不順

生理不順ともいいますが、生理の悩みで一番多いのがこれです。一般的には28日周期で生理が規則的にくるものですが、これが規則正しくこないことをいいます。初潮からずっと月経不順という人もいれば、生活の乱れから月経不順になるという人もいます。受験や就職のシーズンには強いストレスを受けやすいので月経不順に陥りやすいです。このストレスをきっかけに数か月間だけ一時的に不規則になるという人もいれば、更年期の影響で40代後半から急に不規則になる人もいます。特に婦人科系の病気でないとしても月経不順になる人はたくさんいるので、あまり思いつめないでください。最終的に病院で低用量ピルを処方してもらえば、生理周期を揃えることができます。

早期閉経

一般的な閉経は50歳以降が平均的ですが、これが40歳未満で起こることを「早期閉経」といいます。確率としては40歳未満の100人に1人、30歳未満の1000人に1人とされています。数字だけみるとそこまで珍しい病気ではないですよね。

原因のひとつとしては早期卵巣不全が挙げられます。これも40歳未満の早い時期に生理がこなくなることをいいますが、40歳未満の女性の1%にあたる割合です。そもそも卵子は生まれた瞬間から作れる数が決まっているとされています。年齢を重ねることで卵子の数が減少し、最終的にこれがなくなることで閉経となるのです。この卵子の数が何らかの原因で急激に減少、または発育が止まってしまっている状態が早期卵巣不全です。これに関しては詳しい原因がわかっていませんが、卵巣の手術によるダメージ、骨盤への放射線治療、化学療法など医学的な要因がいわれています。その他には染色体異常、体質、自己免疫の疾患などが考えられるでしょう。

まとめ

生理がこないという経験は誰しもがしますが、何回経験したとしてもやはり不安に思うものです。それは学生のみならず、社会人でも多くの方が悩まれています。ホルモンバランスの関係と理解はできても、自分の意志でコントロールすることはできません。基本的には経過観察で解決できる人が多いですが、不安な気持ちが続くと疲れてしまいますので信頼できる人に話したり、誰かと悩みを共有したりするといいと思います。私も生理については旦那さんとよく話し合います。辛いときに辛いと言えないのは苦しいし、旦那さんも苦しんでいるのがわからないままは嫌だと言ってくれました。パートナーに話すことを躊躇する人もいらっしゃいますが、話すと本当に楽になります。わからないままだとパートナーもあなたの支え方がわかりません。まだ話し合えていない人はぜひ時間をつくって伝えてみてください。

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