失敗談で学ぶ、投資でやってはいけないこと[前編]

お金

お金を貯金で眠らせているだけではもったいない、これからの時代はお金に働かせるんだ、そういう言葉を社会人になってからよく聞くようになりました。学校に通っている頃は、労働からお金をもらうことしか考えていなかったため、勉強して良い企業に入ることが成功への近道だと思っていました。実際今の日本では、お金に関する授業というのは全くされません。子どもたちはお金に対する知識0のまま社会にでてしまいます。

しかし、お金に関する知識や経験というのは社会人になれば自然と身に付くというものでもありません。挑戦して失敗してたくさんの経験を積み重ねることでスキルがついていきます。今回は、先人たちが経験してきた失敗談を知ることで、将来自分が失敗しないように予習できるようにしてもらえたら良いと思います。 

生活費に手を出した

Aさんは最近子どもが生まれた、3人家族の父親です。子どもが生まれたことで家族を養う気持ちが強くなり、自分の貯金を使って投資を始めることにしました。投資は株式投資を選び、自分で勉強しながら少額からやり始めました。少額といっても、株式投資は10万円単位の資金が必要です。自分の軍資金は100万円だったため、慎重に投資先を選ぶ必要がありました。

家族もいるため、勉強しながら慎重に株式投資を始めたAさん。始めは投資先一つに資金を投じることにも緊張しました。しかし、緊張しながら慎重に投資をしたことが功を奏したのか、投資資金は少しずつ増加していきます。Aさんにとって初めての成功体験でした。そして、その成功体験をもとに次の投資先に資金を投じます。

そんな成功体験からAさんはさらに株にのめりこみます。

資金を投じれば必ず増えるな

投じる資金が大きければ大きいほど返ってくるお金も大きくなる。こう考えたAさんは、自分の貯金だけではなく生活資金にまで手を出し始めます。

実際、株式市場は普段大きな価格変動が起こりにくいため、「生活費が必要になれば株を売ればいいや」と考えて生活費にまで手を出す人は少なくありません。しかし、Aさんが株をやっていた時期はちょうどリーマンショックが起こった時でした。世間は経済不況の波にのまれ、投資のベテランも予測不能な株価の動きを繰り返していました。Aさんもこの波にのまれ、生活資金の大半を失ってしまいます。

tami
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株式の世界では

絶対に大丈夫

という考えは危険です

家族に黙って借金

Bさんは自分のお小遣いを増やそうと株を始め、順調に資金を増やしていました。家族や友人にも株式投資をしていることを話しており、周りには成功している株トレーダーのように話していました。ところが投資先のとある企業が、トップの不祥事発覚で株価が大暴落してしまいました。当然Aさんの資金もどんどんマイナスになっていきます。Aさんはマイナスになった損失を取り戻そうと、金融会社に借金をしてしまいます。当然家族には借金のことは話せません。家族に知られないように損失を取り戻そうと、今までの自分の投資ルールを無視して躍起になって投資を繰り返します。気が付いた時には負債が膨らみ、どうにもならない状況にまで追い込まれました。

担任
 

もうどうにもならない

家を売り払おう

最終的に失った損失を支払うために、自分の自宅を売らなければいけなくなりました。家族は呆れ、家族の資産まで失うことになってしまったBさん。その後は恐くて株に手を出せなくなってしまいました。

tami
tami

自分の損失を取り返そうと

感情で投資するとさらに

負債は膨らんでいきます。

本来、Bさんは自分なりの投資ルールを作って、株のリスクに備えていました。ところが、損失が大きくなり、借金までしたことで損失を取り戻そうと感情的になってしまったことでさらに自分を追い込んでしまいました。株を始める際には、必ず「鉄のルール」を守らなければいけません。人によって違いますが、生活費に手を出さない、借金をしてまで投資をしない、というのは誰しも共通の犯してはならないルールでしょう。

tami
tami

株失敗談[後編]

では、株で失敗ばかりする

原因についてまとめています 

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