痔ろう手術でお尻におっきな穴が開いている状態のtamiです。⇨【痔ろう闘病記】で、痔ろうと闘った日々を紹介していますが、無事に退院することができ、自宅療養で安静にしていました。そんな時、嬉しいまさかが訪れました。
なんとこのたび、待望の赤ちゃんを授かることができました!
まだまだ安定期にもなっていませんので安心はできませんが、これからがとにかく楽しみです。
実は妊娠がわかったのは痔ろう手術が終わった5日後でした。手術後の痛みに耐えながら、予定日になっても生理が来ないので”もしかしたら?”と思いながら入院していました。
生理予定日
痔ろうの手術後は、お尻の傷口も出血しやすい状態のため、基本的には病室で安静にしています。手術後5日目になり”そろそろ生理来そうだな”と身構えていた私ですが、予定日を過ぎてもなかなか生理が来ませんでした。
環境の変化で生理周期が乱れるというのはよく聞く話ですが、私の場合は神経が図太いのか、過去にそういった経験が全くなく、初めてのドキドキな修学旅行中でも見事に予定日どんぴしゃに生理がくるタイプでした(笑)少しぐらいズレてくれてもいいのに…_(:3」∠)_
そんなこともあり、予定日に生理が来ない時点でおやおや?と思っていた私は、とりあえず妊娠していたら服用できない、手術後の痛み止めを止めてみることにしました。
痛み止め無しの療養生活
正直、術後1週間もしないうちに痛み止めの服用をストップさせるのはかなり辛かったです。痛みで座ることもままならないのに、夜中は寝返りのたびに起きてしまいろくに眠れません。そもそも痛み止めを飲んでいても痛かったので、しんどいはずですよね(笑)睡眠不足になることを懸念しましたが、どうせ病院生活でやることもないし、夜中に眠れないなら日中お昼寝すればいいや、と考え眠たくなったら何時だろうと眠る作戦で乗り越えました。
妊娠中に服用できない薬
入院期間中に処方されていた痛み止めは以下の2つです。
○ロキソニン
○エトドラク
ロキソニンは比較的聞きなじみのある薬ではないでしょうか。女性で生理痛がひどい方は、服用されているかもしれません。一般的には”薬剤師”のいる薬局で購入可能ですので、身近で手に入れやすい痛み止めとして知られています。
2つ目のエトドラク。こちらは聞きなじみのない薬かもしれませんが、ロキソニンと同様に鎮痛剤として服用します。痛み止めとしては、ロキソニンより効果の低いものだそうです。
ロキソニン>エトドラク
といった感じです
これらの薬に関しては、妊娠中の患者には投与しないことという注意事項があります。つまり、妊婦さんが服用した場合、胎児になんらかの影響があるかもしれない、ということなので妊娠の疑いがある時点で服用を止めました。
後から薬剤師さんに聞いた話ですが、妊娠初期であれば胎児に対する影響が少ないので”服用しても大丈夫”とのことでした。ただ、少しでも胎児に影響が出ることを気にされるのであれば、服用はやめた方がいいと思います。
他にも入院中には”マグミット”という便を柔らかくする下剤を飲んでいましたが、これについては問題ないということだったので現在も服用しています。
妊娠検査薬
退院後、妊娠検査薬の反応が出ると言われる生理予定日の1週間後に検査を行いました。検査薬は薬局で1回分600円ほどで購入できます。結果は…
…見事”陽性”
その日の夜、仕事から帰ってきた旦那さんに報告し、二人で泣きながら喜びました(*’ω’*)妊活してもなかなか授かることができずにいた中での”待望の赤ちゃん”だったので、これから安静に過ごし、出産の日を迎えたいとおもいます。
まとめ
妊娠がわかってから、自分の身体の変化に戸惑い、体調を崩してしまう日も多々ありました。特に初期はホルモンバランスが崩れやすく、体調を崩す妊婦さんが多いようです。今まで当たり前のようにできていたこともできなくなったりします。体調の悪い時には無理せず、周りに頼んで仕事や家事を一休みしましょう。
これからマタニティー生活を過ごすことになりますが、嬉しさと同時に不安な気持ちもあります。感じたこと、気が付いたことなどを発信していけたらいいなと思いますので、これからもよろしくお願いいたします_(:3」∠)_
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