こんにちわ、tamiです(‘ω’)
旦那様は看護師さん。というブログ名からある通り、夫は看護師をしています。
看護師というと求人もたくさんあり、安定した職業というイメージがついていますが、実際のところどうなのか?お話していきます。
お給料
男性看護師のお給料ですが、結果から言えば「今はそこそこ」あります(‘ω’)ノ
というのも、看護師は働く場所によってかなりお給料に差があります。
夫の看護師6年目のお給料が👇
総支給:290,805円
(*本給23,3000円+夜勤業務手当32,000円+超勤手当16,700円+各手当)
手取り:198,555円
この頃、夫は地方の総合病院に勤めており、手取りが20万円以下という状況でした💦総支給の中にある超過手当も、あくまでも自己申告した残業分しか支払ってもらえなかったそうです_(:3」∠)_
これが地方総合病院の看護師の現状です💦
残業代を申告しずらい
中でも辛かったのが、病院の中で

1時間ぐらいの残業なら
当たり前だよね
という風潮があったため、ちょっとの残業では申告しずらい環境にあったということです💦
正当な残業代が請求できないというのは、正当な評価がされないということ。こういった環境で働いていくとどんどん損をしていくような気がしてしまいます💦
前残業は当たり前
また、この残業代には前残業は含まれていません。
8時半の始業ならばその前に病棟で受け持つ患者の情報収集が必要です。しかしそれは「やりたいからやってるんでしょ?いやなら始業ぎりぎりに来ればいいじゃん」という考え方が当たり前になっているので残業申請ができなくなっています💦
もちろん、始業ぎりぎりなんかに行って患者情報を収集できなければ仕事になりません。
夫は強制労働が当たり前になっているということがとても恐ろしく感じたそうです(;´・ω・)
給料は増えていかない
そして、問題なのは、この給料がほとんど増えていかないことです。看護師の役職は主任・副師長・師長くらいしかなく、その役職手当も微々たるものです。
男性看護師と結婚して、奥さんが専業主婦というのは聞いたことがないと話していました。
しかし、これはあくまでも地方病院の話です。
首都の病院なら高年収
夫は地方の病院でこのまま働き続けることは不可能と考え、転職をしました。
首都の大きい大学病院に勤め始めたのですが、
年収は600万円超え
地方病院に勤めている頃より100万円以上も多くもらえるようになりました(;^ω^)
都会に看護師が流出してしまうのも仕方がありませんね💦
看護師はどこで働くか、で将来の貯蓄がかなり違ってくるのかもしれません。
今は転職し、看護師としてしっかりと収入を貰いながら家族を養ってくれている夫ですが、先日義実家の家計簿問題で頭を抱えておりました。あと数年で年金生活に突入する義父母の生活費がなんと月50万円になっており、夫婦で驚愕しました。
今後どうやって生活していくのか、義父母と話し合った話をまとめていますので、よければのぞいてみてください(‘ω’)ノ
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