不動産素人が、司法書士に頼らずに登記簿の住所変更をしてみた【後編】

お金

⇨不動産素人が、司法書士に頼らずに登記簿の住所変更をしてみた【前編】では、不動産登記簿の住所変更の際に準備しておくものを紹介しています。今回の【後編】では、住所変更に必要な費用について紹介していきます。これから登記簿の住所変更をしようとしている方は参考にしてみてください。

印紙代

印紙は白紙のA4用紙に貼り付けるだけです。特別な用紙を用意する必要もなければ、ダウンロードしたものをコピーする必要もありません。法務局に印紙売り場というところがありますので、そこで購入します。領収書ももらえますので、必要な場合は売り場の人に申し出て下さい。

今回の住所変更には物件一つにつき【2000円】かかりました。正確には

土地⇨1000円

建物⇨1000円

という内訳です。土地だけを所有しているという方は1000円で済みます。不動産というと、大抵の場合物件かと思いますので、2000円必要になる場合が多いでしょう。私は2つの物件を住所変更しましたので、4000円かかりました。なかなか痛い出費です。

住民票

3枚目に現在の住所が記入されている住民票が必要になります。住民票には、一つ前の住所しか記載されていないため、引っ越しを2回3回と繰り返している人は住民票ではなく、戸籍の附票というものが必要になります。これは本籍地の市区町村役場で取得できるものですが、住所履歴が一覧で出てくるので、今までの住所の確認ができます。

本籍地を移転していない

場合になります

今回の私の場合、住民票については自宅に予備があったので役所に行く手間が省けました。必要な人は、役所に行って発行してもらいましょう。地域によりますが、200円~400円程度で発行してもらえます。物件の所有数分必要ですので、2件3件あるという方は、その枚数発行してもらいましょう。

簡易書留

いよいよ郵送します。自分の所有物件の管轄法務局に向けて、用意した書類を送付しますが、ここで注意です。不動産関係の書類については、戸籍謄本など重要な個人情報が入っているため必ず【書留】で郵送します。今回の場合も、住民票が入っているので書留で郵送しました。ここで、少しでも費用を抑えるために、【簡易書留】を選択しました。”書留”と”簡易書留”の違いは以下の通りです。

書留 基本料金+435円

簡易書留 基本料金+320円

金額の違いは115円です。何かあった時の損害賠償額が書留10万円、簡易書留5万円という違いがありますが、そこまで違いはありません。またサービスの違いですが、途中の経由郵便局がわかるかという違いだけです。その他の追跡サービスは相違ありませんので、私は【簡易書留】で十分だと思いました。

返送用封筒

登記完了証明が欲しい場合、返送用封筒が必要になります。もちろんその費用もこちらで負担になりますので、返送用封筒にも【簡易書留】分の切手を貼り付けます。A4用紙が入る封筒を用意しましたが、簡易書留の料金は440円でした。この値段で追跡サービスがつくなら安いものです。また、返送用封筒を用意するのと同時に、申請書の最後に【登記完了証の郵送を希望する】と記載します。返送用封筒が用意されていれば法務局の人もわかってくれると思いますが、一応希望していることをわかってもらうために記入しておきます。

封筒の費用をまとめます。

簡易書留郵送1通⇨440円×2=880円

返送用封筒 1通⇨440円×2=880円

合計1760円

物件2件分の封筒を用意するためにこれだけの費用がかかりました。

費用合計

封筒に必要書類を入れて、郵送すれば手続き完了です。さて、ここまでにかかった物件1件分の費用をまとめます。

登記証明書【600円】

印紙【2000円】

住民票【300円】※今回は自宅にあった予備を使用したので0円

郵送(簡易書留)送付用440円+返送用440円【880円】

今回は予備の住民票を使用できたので、合計3440円の費用に抑えることができました。司法書士にお願いすることを考えたらかなりの節約です。時間としては半日ほどつぶれましたが、次やる時には1時間程度で全てできそうだな、という印象です。

まとめ

簡易書留で郵送し、発送してから2週間ほどで自宅に【登記完了証】が届きました。不動産についてまったくのど素人だったので、上手くできているか不安でしたが、完了証が届いて一安心しました。なんだか合格通知書をもらったような気さえして、とても嬉しかったです。

今回、人生で初めて法務局に行き、司法書士などプロの人たちが仕事をしている中で、不動産ど素人がウロウロしていたのでかなり怪しまれました(笑)皆さんやることがわかっている分、とてもスマートに書類整理をされていくんです。そこに不動産ど素人が入り込んだらそりゃ目立ちますよね。若干プロたちに笑われた気もしますが、なかなかできない貴重な体験ができたので良かったです。初めてなんだから上手くいかなくて当然!という心構えで挑んだのが良かったかもしれません。これから法務局で住所変更をしようとしている人の参考になれば嬉しいです。

tami
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